映画『ブルージャスミン』のこぼれ話 5つのあれやこれや

映画『ブルージャスミン』についても色々とこぼれ話をまとめています。

映画は結構シリアス。
このトリビアを読んでちょっとでも気持ちが明るくなれば嬉しいです^^

 

※映画のあらすじ・キャストは コチラ

■主人公 ジャスミンのエルメスのバッグは借り物だった!

コスチュームデザイナーの予算は35,000ドル。
(2019年5月のレート 1ドル111円で換算すると3,885,000円)

エルメスのバッグは、その予算全体を超える金額。
結局衣装のほとんどそうだったように、エルメスのバッグは借りたそうです。

 

■アメリカの映画だけれど、主人公は・・

主人公のジャスミンの役は、オーストラリア出身の女優 ケイト・ブランシェット で、妹のジンジャーの役をイギリス女優のサリー・ホーキンスが演じています。

この『ブルージャスミン』は、主人公ふたりともがアメリカ人ではない映画。

 

■映画のストーリーを知っていたのは・・

キャストのうちでケイト・ブランシェットとサリー・ホーキンスだけが映画のストーリーを知っていたそうです。

ただ、監督のウッディアレンは脚本の内容も教えない傾向があるため、他のキャストが知らないということは特にめずらしことでもないようです。


■ブラッドリー・クーパーもこの映画に出るはずだった!

ブラッドリー・クーパーはスケジュールが合わなかったのでこの映画『ブルージャスミン』に出演できませんでした。

ブラッドリー・クーパーファンとしては残念でした。
出演するとしたら、ジャスミンの婚約者の役だったでしょうか。

 


■この映画では、ルイ・C・Kは別の役を演じることになっていた!?

ルイ・C・Kは、メキシコ系アメリカ人のコメディアンであり、脚本家、映画監督、俳優、声優、映画編集者として活躍されています。

ジンジャーの前の夫の オーギーの役のオーディションを受けたが、
監督のウッディアレンがルイ・C・Kは ジンジャーの浮気相手の アルの役にぴったりということで抜擢されたのでした。

それでは、また~