今日は、笑いたいときにおすすめな映画「ジョニー・イングリッシュ」(原題:Johnny English)の裏話・こぼれ話についてです^^
映画を観てから、こういう裏話やこぼれ話の情報を得てまた映画を観るというのも楽しいです♪
※「ジョニー・イングリッシュ」の <ネタバレなし>のあらすじ ⇒ コチラ
■映画「ジョニー・イングリッシュ」には「007」シリーズの制作スタッフも・・
そうなんです、「ジョニー・イングリッシュ」は、「007」シリーズなどのスパイアクションの映画を下地にして作られている映画で、「007」シリーズの制作スタッフもこの「ジョニー・イングリッシュ」の映画制作に携わっています。
なので、本格的なスパイアクション コメディ映画として仕上がっています^^
■ジョニー・イングリッシュの服装について
ジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)が事務所にいるとき、自分が007になって妄想して、そこから現実に引き戻される場面があります。
事務所にいるときのスーツは、「Mr.ビーン」の時と同じ色。
そのあとイングリッシュは エージェントらしく黒っぽい服装になっていますが、スーツの色が「Mr.ビーン」のときと同じだと、やっぱり「Mr.ビーン」に見えてしまいます。
■ローワン・アトキンソンの車が映画に登場!
イギリスの自動車メーカー、アストン・マーティン・ラゴンダ・リミテッドが製造した車、DB7 Vantage が映画で使われましたが、この車はローワン・アトキンソ個人の車だそうです。
■イングリッシュとバフがロンドン塔の地下を歩く場面で・・
映画の中でイギリス王室の王冠が盗まれてしまい、ロンドン塔の暗い地下通路をイングリッシュとバフが歩く場面があります。
そのときに、イングリッシュは、暗いところを歩くときは、E-flat( 変ホ長調)で歌うと反響によって道がわかる・・みたいなことを言っていますが、
最初の音は、E-flat( 変ホ長調)とは違う音のようです(笑)
■この映画が初となるナタリー・インブルーリア
ローナ・キャンベル役のナタリー・インブルーリアは、この映画がデビュー作となります。
ナタリー・インブルーリア、美しいです^^
■中国での映画「ジョニー・イングリッシュ」のタイトルは?
中国での「ジョニー・イングリッシュ」のタイトルは「Mr. Bean Becomes a Secret Agent」で、ブラジルでも映画のタイトルに、Mr. Bean が入っていたようです。
「Mr.ビーン」と「ジョニー・イングリッシュ」は全くの別人という設定なのですが・・(苦笑)
■ジョン・マルコヴィッチについて
「ジョニー・イングリッシュ」に、フランス人のパスカル・ソヴァージュ役として、ジョン・マルコヴィッチが出演しています。
フランス人の役のため、フランス語まじりの英語を話していて、まるでフランス人のようですが、れっきとしたアメリカ人。
ただ、10年ほど南フランスでも仕事をしていた経歴もあるそうです。
フランス語っぽいい英語が上手いということも納得ですね。
それから、ジョン・マルコヴィッチは俳優であり、映画プロデューサーでもあります。
2015年には、100年後に公開する予定フランスのSF映画「100 Years」の脚本・主演を努めました。
この映画の内容は、100年後の地球について描かれているそうです。
完成した映画フィルムは防弾ガラスで防護された最先端金庫に保管され、公開日の2115年11月18日に自動開錠されることになっている。プレミア上映の鉄製招待券はマルコヴィッチ、ロドリゲスを含む世界各国の1,000人に配布され、彼らの子孫とルイ13世のセラーマスターが鑑賞する予定になっている。映画フィルムが保管された金庫は第69回カンヌ国際映画祭や各地の都市で展示された後、コニャック・コミューンにあるルイ13世のセラーに保管された。(Wikipediaより)
■回転寿司のシーン
イングリッシュとローナ・キャンベルがお寿司屋さんでお寿司を食べますが、この場面については「?」 と思うところがいくつもあります。
お箸を使うときのことや、これが うに? とか。
そして、 日本酒で二人が乾杯するときに、イングリッシュが、そんな言葉は日本語では聞いたことがないという内容をカタコトの日本語で言っています。
どういう文章が元だったのか、気になります・・・。
調べてわかったら追記したいと思います^^
イングリッシュが真顔で言ったカタコトの日本語の内容は、笑えるところなので、あえてこのブログには書かないでおきます^^
「ジョニー・イングリッシュ」を観ていたら、もう一度 Mr. ビーンの映画を観たくなった、映画案内人 もすりん でした(笑)