【笑いたい時におすすめ!】「ジョニー・イングリッシュ」<ネタバレなし>の あらすじ・キャスト・感想

こんにちは、映画案内人  もすりん です。

今日ご紹介するのは【笑いたい時におすすめ!】な「007」シリーズなどの、スパイアクションを下地にしたコメディ映画。
2003年に公開された「ジョニー・イングリッシュ」(原題:Johnny English)です。

Mr.ビーン は 面白いけれど、ときどき笑えない・・ときもあった私ですが、この「ジョニー イングリッシュ」は吹き出して笑ってしまい、今も ひとり思い出し笑いをしながら、この記事を書いています。


※「ジョニー・イングリッシュ」のあと、2011年には「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」そして、2018年には 「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」が続きます。

今回は、1作目の「ジョニー・イングリッシュ」のご紹介です。

 

※映画「ジョニー・イングリッシュ」のこぼれ話 あれやこれや ⇒コチラ

 

 

■「ジョニー・イングリッシュ」のあらすじ 

イギリスの諜報機関MI7に所属する主人公のジョニー・イングリッシュは、エージェントを夢見る内勤の事務スタッフ。

ある日、イングリッシュのミスにより、優秀なエージェント1号が殉職。

そのため、そのお葬式のためイギリス中のエージェントが集まります。

「Everything in order, English?」と上司に聞かれたイングリッシュは、
「~ the most secure location in the whole of England.」(ここは、イギリス中で最も安全な場所)と答えますが、イングリッシュの警備が甘く、爆破によりイギリス中の全エージェントは亡くなってしまいます。


残ったのは、これまで事務を担当していたジョニー・イングリッシュのみ。

誰もいないため、ジョニー・イングリッシュがエージェントとして任命されて活動することに。


初の任務は、ロンドン塔で開催される 展示会でのイギリス王室の王冠の警備。

ジョニー・イングリッシュがその会場にいたものの、パスカル・ソヴァージュのスピーチが始まると、イギリス王室の王冠が盗まれてしまいます。

このイギリス王室の王冠を取り戻すために、イングリッシュの活躍(!?)が始まります。

■主な登場人物

【ジョニー・イングリッシュ】

ジョニー・イングリッシュ(Johnny English)はこの映画の主人公の名前。 ジョニー・イングリッシュには、「Mr.ビーン(Mr. Bean)でおなじみのイギリス人俳優の ローワン・アトキンソ(Rowan Atkinson)。

ローワン・アトキンソン の真剣な表情はあまり見たこともなかった私にとってこの映画で、かっこよく見えたりしました(笑)

アトキンソンは、名門オックスフォード大卒だそうです。
また、結婚は3度目。その奥様は、『ザ・ウィンザーズ』のキャサリン妃役のルイーズ・フォード(Louise Ford)で、彼女はコメディアンヌであり女優で年の差は28歳。

【ボフ】

ジョニー・イングリッシュと共に行動する、部下のボフ(Bough)には、ベン・ミラーBen Miller)。

イングリッシュによって被害をこうむりつつも、機転を利かせながらちゃんとついていく。

英語のサイトでは、ボフ(Bough)の役柄について、<English’s Sidekick> とありました。
Sidekick とは、 ヒーローと行動する相棒や親友を指すようです。

【ローナ・キャンベル】

ローナ・キャンベル(Lorna Campbell)には、ナタリー・インブルーリア(Natalie Imbruglia)。
オーストラリア出身の歌手・モデル・女優です。

この映画の中では、ジョニー・イングリッシュ と・・・

【パスカル・ソヴァージュ】

フランス人、パスカル・ソヴァージュ(Pascal Sauvage)の役には、アメリカ人のジョン・マルコヴィッチ(John Malkovich)。

Pascal Sauvageの役は、英語では、<the Greedy Frenchman>と書かれていて、<欲に駆られたフランス人>の役となっています。

ジョン・マルコヴィッチは世界的な個性的演技派俳優であり、映画プロデューサーでもあります。

こういう人が、この「ジョニー・イングリッシュ」のようなコメディ映画に出ているとは・・すごい配役です。

■映画「ジョニー・イングリッシュ」のロケ地

「ジョニー・イングリッシュ」はイギリスを舞台にした映画で、ロンドン塔でのパーティーや戴冠式の場面もあります。
そういう意味でも、目を楽しませてくれます。

戴冠式が行われたウェストミンスター寺院の場面は、セント・オールバンズ大聖堂で撮影され、サンドリンガム・ハウスのシーンでは、ヒューゲンデン庄園が使われています。

■感想

自分もジェームス・ボンドのようにカッコいいと思いっきり勘違いしているジョニー・ イングリッシュ が面白い。
映画の舞台が<イギリス> というところもお気に入り。

事細かに色々と書いてしまうとこの映画の面白さが半減しそうなので、あまり書かないでおきます(笑)

とにかく気楽に笑って楽しめるスパイアクションコメディ映画。
笑いたい気分のときには、「ジョニー  イングリッシュ」を是非~

 

映画おすすめ度:💛💛💛💛💛 

 

 

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【参考】
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💛💛💛・・・・・まあまあ普通