今回も、あやふやな記憶をたどりながらの備忘録です。
5. 奇跡の血
呼吸困難に陥った新生児。チームは、赤ん坊の母親の病歴から手がかりを探さねばならない。（Netflix)
いきなり出産シーン・・・
年の離れた妹が生まれるところを姉がビデオカメラを回す。
生まれた赤ちゃんは、お母さんからの輸血によって命が救われるのですが、母親は自分の命よりも赤ちゃんの命を優先。
というのも、母親には皮膚と肺にガンが見つかり、その血を赤ちゃんに輸血することによって、赤ちゃんのガンが消えていくという話。
せつない話なので、ここではあまり触れないで、今回はハウスとカディの娘のレイチェルとの出来事を中心に書くことにします。
カディは夜に会議があり、子守を頼もうと思ったシッターさんは娘の発表会があるし、自分の母親も料理教室のため、面倒を見る人がいないということで、ハウスに依頼。最初はハウスも断っていたが、子守にいくことに。
カディ曰く、娘のレイチェルは寝ているから・・と。
カディの家にいき、ポップコーンを食べながらソファでくつろぐハウス。
レイチェルの様子をカディが電話できいてきても、実際に見にいくこともなく、寝ていて、かわいい～と適当に答えてウソをつく。
のどが渇いたハウスが冷蔵庫を開けてジュースを飲んでいると、そこにはのどが渇いたというレイチェルで、お目目もぱっちり。
ベッドに行くようにいうが、結局寝ないので、ハウスのそばにいるレイチェル。
チームメンバーは、患者のことについてハウスに電話で指示をあおぐと、目の前にレイチェルがいるので、声を小さく、優しく、子供に話す口調のハウス。（この時のハウスの話し方は思い出すだけで、いまだににやけてしまいます）
レイチェルが寝ないので、あることを思いつくハウス。
男同士で会話しようなどと、ウィルソンに電話すると、ウィルソンが夜食をもってやってカディの家にやってくる。
だが、そこにはレイチェルがいる。
ハウスはウィルソンが来たので、自分は帰ろうとする。ウィルソンも、おれは関係なと家を出て、二人とも帰るそぶりをするが、結局二人で家の中に戻る。
二人が目にしたのは、たった数分の間にはボップコーンが部屋にちらばり、口の中に何か入れているレイチェル。
レイチェルの口をあけさせると コインが１枚。
中華を買ったときのレシートから、あとコインがもう１枚足りないとハウスとウィルソンは大騒ぎ。
カディが来る前にこそっとウィルソンは返り、ハウスは珍しく、カディの家に泊まるといい、夜中のレイチェルのおむつ替えも自分が積極的に。
が、おむつにもコインは出てきていない。
困ったハウスはレイチェルをカディに内緒で連れてきて、超音波でウィルソンと調べることに。
お腹の中にあるのを、ウィルソンはコインだというが、ハウスは空気じゃないかと。
で、なんとかコインを出すためにレイチェルに下剤を飲ませるが出てこない・・・・
その日の夜、カディの家にいき、内視鏡でコインをとることにしたハウスとウィルソン。
また夜食を買ったときの新たなレシートをみて、昨日はコインが１枚足りないと騒いでいたが、そもそもそれは最初からなかったのかもという結論に達したハウスとウィルソン。
そのため、安心してカディの隣でハウスは夜眠るのでした。
で、夜中にレイチェルが泣くと、ハウスがカディに行くように促す。
おむつ替えをしているカディは、そこにコインがあると、
カディがなんでコインが出てくるのと聞くと、「ハウス！」と答えるレイチェルなのでした。
この回では一言も声を出すことがなかったのに、発した言葉が「ハウス」だけとは・・。
このことから、カディの子供のレイチェルとハウスの心の距離は縮まっている気がしました。
詰まると腸閉塞になったり腸重積になったりするらしく、とにかく下からコインが出てきてよかったです(^^)
6.院内政治
カディの強い主張で、ずばぬけて優秀な医学生マーサ・M・マスターズがチームの一員に。肝臓機能障害の選挙事務長の治療が彼女の最初の症例となる。（Netflix)
この回では、患者は結局Ｃ型肝炎で、治療法としては危険な方法しかないとか。
この回で印象に残ったのは、フォアマンとタウブのバスケのシーン。
フォアマンは、タウブが医学生のマサを毛嫌いするのは、彼女が若いからではないかと推測してバスケ対決をすることに。
このときフォアマンとタウブが二人でシュートをしあうのですが、どこまで本当にタウブがシュートしているのかな・・という点がすごく気になって。
カメラの切り替えでうまくやっているのでしょうが、私にはタウブがシュートしているように見えるんですよね・・・(^-^;
（映像の編集ってすごいな～と変なところで感動していたのでした）
この回の患者の治療法をめぐって、ハウスはカディに内緒で不正を働くのですが、その不正をあとから知って怒るカディ。
カディとハウスの間には不穏な空気が漂い始めます。
次はどう展開していくのか・・
ではまた次回～