【海外ドラマ】 Dr. House/ドクター・ハウス シーズン6-16~17

うろ覚えながら書いている備忘録です。

16.潜在意識

失神と幻覚に苦しむ高校3年生の解析診断に取り組むハウスは、物議をかもしそうなアプローチを余儀なくされる。(Netflix)

今回は 潜在意識について扱っているところが面白い。(ただ、私は、なぜか、この回は見ていると眠くなってしまうのでした。夜は早く寝るようにっていう、潜在意識のなせるわざ??)

患部に異常があると、身体に症状として現れる、 だから、脳や潜在意識から病気の原因を探ろうと試みるのでした。
今回は、脳に電極みたいのをあて、頭で考えていることを画像でみるという。
イメージしていることが実際に画像に映し出されて感動するチームメンバー。フォアマン一人だけ、それが何?って感じでこういう方法は50年後のやり方といって斜に構えるのでした。

さすがにハウス! じっくりとあとから画像をて、患者の病気の原因を突き止めるのでした。
(意外な事実がわかるのですが・・・。ここはネタバレなので書くのは控えます)

この回で面白いのはタウブ。
朝遅刻してくるのですが、チェイスは、車のタイヤがパンクとハウスに言うのですが、ハウスは夫婦げんかが原因とお見通し。
ハウスは、タウブに『信頼関係は強要するものではない』というのもなかなか名台詞。

今回、患者の彼氏が、彼女に指輪を渡しながらプロポーズ。
で、タウブも、家に帰り指輪を見せて奥さんにプロポーズするのでした。

ハウスは翌日、奥さんがタウブのプロポーズにYESと言ったね・・と、タウブが今回担当した患者の行動の真似をしていることを見抜いたのでした。

このあと、タウブは、看護師と笑顔で親密にしゃべる姿を見て、「おやっ」という表情を見せる。
もしたら・・とタウブの浮気を疑うのでした。

 

17. 消えた赤ん坊

新生児が行方不明になり、病院が封鎖される。すべての医者が、その場から動いてはいけないことになり…。(Netflix)

この回では、カディが必死で赤ちゃんを探すのですが、病院が封鎖したため、その場にいる人とそれぞれが語り合うことに。

ハウスは死をまじかにした患者と。その患者はハウスに診断を依頼したが、ハウスが選ばなかった人でもありました。
でも、最後には伝えたい人へはしっかりとメッセージを伝えるようにと促し、最期を看取るのでした。

オドリー(13番)とウィルソン。
ウィルソンは本当に正直で年下の13番の方が、よっぽどしたたか。二人のやりとりは笑える。

フォアマンとタウブ。
資料室に閉じ込められた二人は、ハウスが訴えられた件の資料をみるが、なんとそれは、偽造。内容が面白すぎ(笑)そして、そのあとはお互いの経歴をみる。
タウブは、実はハウスになりたかったと。でも、今はハウスの部下でしかも年下の人と働いていることに不甲斐なさを感じていることも吐露する。
二人は、ハウスになろうとして、ハウスが常用していた薬を飲んだが、目が回りふらふら。
そんな哀れな姿はいつもの回では見られませんので、ふらふらのフォアマンが新鮮でもありました。

赤ちゃんが病院内で見つかったので(ここはネタバレなので書きませんが)、二人は資料室を出ますが、フォアマンが部屋を出た後、タウブは、フォアマンの経歴が書かれたファイルの2枚目をやぶり捨てるのでした。
いったい2枚目には何が書かれていたのか。
一瞬フォアマンに不都合なことが書かれたいたところを破いたのかなと、いい風にとりましたが、その後のタウブの行動からすると、いやいや逆で、フォアマンにとって良い内容を破り捨たんだろうな~と思いました。(きっといつかわかるかもですね)

そして、あとは、チェイスとキャメロン。
この日、ちょうどキャメロンは、チェイスに離婚届にサインしてもらうために病院に。

チェイスから、僕のことは愛していたのか? と問い詰められ、「わからない」と答えるキャメロン。
チェイスは、自分としては、どこから二人の関係がおかしくなったのか ということをずっと考えていてもわからなかったけれど、最初から愛がなかったんだから、うまくいくはずは、そもそもなかったんだ。ということを理解するのでした。

でも、冷静になった二人は、色々と会話して、ダンスして・・・と。
(その後、二人の関係はどうなるのでしょうね) 

次回もお楽しみに~♪