【海外ドラマ】 Dr. House/ドクター・ハウス①

今、≪ド≫ ハマり中のドラマ、【Dr. House/ドクター・ハウス】

患者嫌いで偏屈な医師ハウスが、天才的なひらめきと診断能力で奇病・難病の謎を解いていく医療ミステリー。(Netflixより)


ドラマは気に入ると、次も観たい、次も観たいとなりますが、
早く見終わると、気が抜けてしまうのですが、このドラマはシリーズ8まであるため、
なかなか終わりません。

どんな風な終わりになるのか楽しみにしつつも、なかなか終わりに到達しないこともありがたいのです。

あまり医者さんが主人公のドラマにハマらなかったのですが、いやいやこれがなんとも面白い。

 

ドクターハウスは、偏屈でへそ曲がりで変わり者で孤高の人だけれど医者としては天才。

 

直属のチームに3人。この中で、チェイスは、どちらかというと、あまり意見が尊重されることないのだけれど、やっぱりチェイスに見とれてしまいます。

 

ドクターハウスは、変わり者で、奇病、難病の患者にだけ興味を示し積極的に診るけれど、普通の外来が嫌いで、テキトーな応対。でもズバリ診断してしまう・・という。
ただ、あまりも態度が悪いので、トラブルも・・

 

このドラマは毎回、新たな症状の患者がメインで取り上げられ、そして、ドラマの登場人物たちについてのストーリーも展開されるので、あきさせない。なので、シリーズ8まであるのでしょうね。

 

ドクターハウスは、外来患者に対しては冷たく、嫌々診療するものの、今診てている難病患者の症状の治療に役立つヒントやひらめきを外来患者の診療のときに得ていて、これって、周りに起こる事象から読み解く、【易】のようにも感じて、そこも私のお気に入りなんです。

 

あと、調べていたら、シャーロック・ホームズに影響されているとのこと。

ハウスの名前はグレゴリー・ハウス。その「ハウス」は、シャーロック・ホームズの「ホームズ」という名前からきていて、ウィルソンは、ワトソンから。

確かに、ウィルソンは、ハウスに飽きれつつも手を差し伸べる親友であり、尊敬もしていて、やっぱりワトソンだ~! と。私はシャーロック・ホームズが大好きなので、なんだ、だからこんなにハマるのかって、妙に納得。それに、「ハウス」も「ホームズ」も二人とも、中毒症状があるというところも共通なんです。ステッキと杖というところも。あと、ホームズの家の番号は「221」でシャーロック・ホームズは「221B」に住んでいて、ここにもあるある~って楽しんでおります。

それにしても、なぜ、ウィルソンも病院長のカディもなんやかんや言いつつも、そこまでハウスをしてくれるのか・・。

シリーズ2かシリーズ3でカディがハウスに言われたことでひどく落ち込んでいた場面があったけれど、カディは、ハウスはひどいこといっても、本当に傷つけることはない・・とも言っていて、ハウスのことを本当に理解してくれる大切な存在ということがわかる。

カディもウィルソンも学生からの友達で、カディは独身、ウィルソンは離婚3回でそのあとも色々とお使いもしているようです。

とにかく、この3人の深い絆には驚かされるばかり・・。

親だったらともかく、普通だったら、皆離れていくはずなのに。

その辺りの不思議を抱きつつも、深い人間のつながり というところもこのドラマの醍醐味に。

まだシリーズ3の途中ですが、とりあえず、書き残すことにしました。

 

とりあえず、今回はここまで~