【海外ドラマ】 Dr. House/ドクター・ハウス②

【シリーズ6の2まで観ての感想メモ】
(なんと中途半端なところで!? なんだけれど、シリーズ6の2はとても感動的だったので、忘れないために記録に残すことにしました)

シリーズ5の後半から、ドラマの雰囲気が変わっていく。
これまでは、珍しい症状の患者とドクターハウスやその身近にいる人たちのストーリーだったけれど、急に、ハウスに焦点が合わさっていく感じ。

シリーズ5のラストでは、ハウスは精神病院へ、一方キャメロンとチェイスは結婚式 。
なんだか複雑~な心境になってしまいます。

このドラマをみると、カディにしてもウィルソンにしても、めちゃくちゃハウスに対して怒ったりするけど、最終的にはちゃんとハウスの「愛」を感じて、離れそうでもまだ元の関係に戻るという。ま普通の人ではハウスの行動は言葉は、冷たく暴言にしか見えなくても・・。

ハウスの「愛」そして、カディとウィルソンのハウスへの尊敬と「愛」の凄さを感じる。

今、ちょうど、潜在意識 、無意識、催眠について興味が再燃し、大嶋信頼さんの本を何冊か読んでもいます。以前の何冊か読んで、いったん離れたけれど、なんだか急にまた読みたくなって、読んでいなかった本を読んだり、YOUTUBEもみたりしています。

で、昨日もこの、ドクターハウスのドラマをみてから大嶋信頼さんの「お金持ちになる人の心理学」の本を読んでいたら、ドクター・ハウスのことが書かれてびっくり。

このドラマではハウスが「患者は嘘をつく」ことを前提にしているため、ハウスの部下たちは、時にはこっそり黙って患者の家に忍び込み、病気の原因になる菌や物、環境についてしらべていく。

「患者は嘘をつく」という言葉について、私はたんに、患者が自分では気づいていないこと、うっかり忘れていること とか、医者には言いたくないことや、言えないこと のことを指していると思っていました。
でも、この大嶋信頼さんの本によると、アメリカの精神科医であり心理学者のミルトン・エリクソンは治療のひとつの催眠療法の時には、「客観的分析」で情報を収集してそうで、ドクターハウスも、それと同じで、「客観的分析」している とのこと。
なぜなら、病気が原因によって記憶が欠落していることもあるかららしい。(海馬とか偏桃体とか書かれていました)
「患者は嘘をつく」は、私のような表面的にしか理解していなかったけれど、そういうことか~
そうっか~ なるほど!!! ととっても納得して、このこともメモっておきたかったのでした。

シリーズ6では、

毒舌の天才医師ハウスを主人公とする大人気ドラマ。鎮痛剤への深刻な依存に苦しむハウスは精神科病院に入院し、治療を受け始めるのだが…。

Netflix

とのことですが、これは2話までのようです。
3話では、ハウスがカディに仕事は辞めるっていっていますが、Netflixのあらすじにある画像を見ると、ハウスが病院にいる姿もあるので、きっと戻るのでしょう。

続きが楽しみです♪