【アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア の映画】『子連れじゃダメかしら?』のこぼれ話 あれやこれや

アダム・サンドラーとドリュー・バリモアが共演している映画、『子連れじゃダメかしら?』のこぼれ話をまとめてみました^^

こぼれ話を知ると映画をまた観たくなるかも~

※『子連れじゃダメかしら?』のあらすじやキャストはコチラ

 

■この映画は、いつ日本で公開されてたの?

実は、『子連れじゃダメかしら?』は、日本国内の劇場公開されていなかった映画ですが、2015年3月11日に日本でもDVDが発売されました。

 

■原題のタイトルが変更してまた変更!?

2014年公開のこの映画、当初映画の原題は『Blended』。

2013年2月に新作映画についての発表があり、同年7月には、ワーナー・ブラザース映画は、本作のタイトルを『Blended』から『The Familymoon』に変更すると発表した。

そのあと11月にはタイトルを『Blended』に戻すと発表したという経緯があります。

映画の中では、ファミリーリゾートで、タトゥーというグループの司会の男性が、「Blended Familymoon」と言っています。

ハネムーンをかけて、家族でのファミリームーン。
そいて、Blended は 【まぜこぜ】と字幕にありました。

【まぜこぜ】という訳は、映画のコメディストーリーにピッタリ。

原題も『The Familymoon』と『Blended』だったら、やっぱり『Blended』の方が好き。

 

■アダム・サンドラーとドリュー・バリモアの共演はこれで何作目?

『ウェディング・シンガー』(日本公開1999年)『50回目のファースト・キス』(日本公開2005年)に続いてアダム・サンドラーとドリュー・バリモアは3度目の共演を果たした作品です。

あなたはどの映画が好き?


■ドリュー・バリモアが歌う「虹の彼方に」

ドリュー・バリモアがジム(アダム・サンドラー)の三女のルーに歌った「虹の彼方に」(Somewhere Over the Rainbow)、とても素敵でしたね。

映画の中では息子たちにはロウに見せたような優しい表情は向けられなかったのですが、ここでお母さんとしての優しい表情をみることができ、こちらまで心があったかくなりました。

この歌は、『50回目のファースト・キス』の映画の最後にも使われていました。

 

■この映画のロケ地はどこ?

ジムとローレンが映画の冒頭でデートした場所Bufordや、ジムが働いていたスポーツ用品店ディック、リトルリーグの野球場もアメリカのジョージア州です。

南アフリカのサファリリゾートThe Lost City については、南アフリカに7週間ほど滞在しながら撮影されました。

場所は、南アフリカ共和国にある、サンシティ(Sun City)だそうで、大人も子どもたちも思いっきり 楽しめそうな豪華なリゾート地。

このサンシティへ行くには、まずヨハネスブルグ空港まで行き、それから車で2時間ほどのところだそうです^^


■ケヴィン・ニーロンのお気に入りの映画がこの映画


ウォーニック家のパパの役をした ケヴィン・ニーロンはこの映画た一番のお気に入りだそうです。


■クリケット選手って?

日本ではなじみのないクリケットですが、イギリス生まれの「紳士・淑女なスポーツ」。

映画に出てくるクリケットの選手、デイル・ステイン は、デイル・ステイン 本人です。
クリケットでは有名な選手です。

■なんとか賞にノミネートされているんだけれど、どいういう賞?


第35回ゴールデンラズベリー賞で 最低主演男優賞(アダム・サンドラー、
最低主演女優賞(ドリュー・バリモア)にノミネート。

ゴールデンラズベリー という女性好みの名前がついていますが、どういう賞かというと・・


ゴールデンラズベリー賞(ゴールデンラズベリーしょう、英: Golden Raspberry Award)は、アメリカの映画賞。毎年、アカデミー賞授賞式の前夜に「最低」の映画を選んで表彰するもので、ラジー賞(Razzies)とも呼ばれている。


「野次」を意味する「Razz」から命名された「Razzie Award」が正式な賞名であるが、「Razz」のもうひとつの意味である「Raspberry」(ラズベリー:木イチゴ)の実を模したトロフィーのデザインにより「Golden Raspberry Award」とも呼ばれる。(Wikipedia)


※参考================
UCLAから映像製作・映画宣伝の道に進んだジョン・J・B・ウィルソンにより1981年に創設された。

初期は正真正銘のB級映画が各部門受賞を独占することが多かったが、近年は輝かしい実績があるにも関わらず、どうしようもない役柄を演じてしまった俳優や、前評判と実際の出来のギャップが著しい大作などが受賞する傾向にある。この賞自体が一種のユーモアであり、本当にくだらない、つまらない作品を選ぶ場合もあるが、一方で出来はよいが惜しい作品や、強烈なカリスマ性や異色性が強すぎて一般ウケしない作品に与えられることもあり、この賞の受賞作品が意外によく出来た面白い作品として評価されることがある。また、俳優に与えられる賞も、必ずしも酷い演技をした役者が受賞するわけではなく、第1回の『ジャズ・シンガー』で受賞したニール・ダイアモンドは同じ作品でラジー賞とゴールデングローブ賞を同時受賞している。(Wikipedia)
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というわけで、これからはアカデミー賞だけでなくゴールデンラズベリー賞にもご注目を(笑)

 

■アダム・サンドラーの家族も映画に出ているの?

アダム・サンドラーは2003年にジャッキー・サンドラーと結婚しています。
二人の間には二人の娘が生まれ、
2006年にセイディ・サンドラーちゃんとと2008年にはサニーサンドラーちゃんが生まれています。

映画の中では3人の娘のお父さん役でした。
実際も娘のお父さん、きっと優しいパパなのでしょうね^^


映画にもアダム・サンドラーの奥さんも二人の娘たちも出演しています。

どこかというと、アフリカのリゾート地でドリュー・バリモアの家族がバギーに乗っていて次の場面。

子どもプレイルームに親子ペアで二組座っていて、画面向かって右側の女性。

最初は「夫の13歳の子は私を嫌っている・・・」という話を聞いています。

このあと、ジム(アダム・サンドラー)が映り、そのあとまたアダム・サンドラーの奥さんのジャッキー・サンドラーも 短いセリフを言っています。

 

そして、長女セイディ・サンドラーちゃんは、リトルリーグのときにアナウンスをしている女の子。
映画の前半と最後に、ローレンの次男のタイラーがバッターボックスに立っているときに、それぞれ2回ずつ映っています。

前半で見逃しても、最後に見られますのでご安心を。

次回観る機会があればぜひチェックしてみてくださいね~