こんにちは 映画案内人 もすりんです。
ウィル・フェレルの出演している映画を思い出し、もう一度観ることにした1本の映画です。
ちょっと変わったファンタジーで、ストーリーが面白く印象に残る作品です。
■映画『主人公は僕だった』のネタバレなしのあらすじ
主人公は、国税庁の会計監査員のハロルド・クリック。
毎日同じ時間に起きて、歯磨きも同じ回数。
バス停までの歩数も一緒。
そんな同じパターンの繰り返しの日々を過ごしているハロルドだったが。
ある朝 自分の行動を正確描写している女性の声がするようになった。
<映画情報>
製作国:2006年 アメリカ
上映時間:112分
原題:Stranger Than Fiction
監督:マーク・フォースター
脚本:ザック・ヘルム
■映画『主人公は僕だった』の登場人物/キャスト
【ハロルド・クリック 】
国税庁の会計監査員のハロルド・クリックの役をアメリカ カリフォルニア州出身のウィル・フェレル(Will Ferrell)。
【アナ・パスカル】
アナ・パスカルの役をアメリカ ニューヨーク生まれのマギー・ジレンホール(Maggie Gyllenhaal)。
【ジュールズ・ヒルバート教授 】
ジュールズ・ヒルバート教授 には、アメリカの俳優ダスティン・ホフマン(Dustin Hoffman)。
身長は167cmのダスティン・ホフマンと190cm以上も身長があるウィル・フェレルが並ぶと、大人と子供のように見えてしまいますね。
【カレン・アイフル 】
カレンの役をイギリス出身のエマ・トンプソン(Emma Thompson)。
このときのエマ・トンプソンは、役柄もあるため、すっぴんで登場。
エマ・トンプソンは、女優のほか、脚本家としても活躍しています。
2018年6月には、女優としてのキャリアが評価され、大英帝国勲章第2位DBEを叙勲し、女性の騎士号Dame(デイム)を冠することを許される。(Wikipedia)
【ペニー・エッシャー】
ペニー・の役を アメリカ ニュージャージー州生まれのクィーン・ラティファ(Queen Latifah)。
クィーン・ラティファは、ラッパー・歌手・女優としても活動しています。
■映画『主人公は僕だった』のタイトル票
原題は『Stranger Than Fiction』
この映画のタイトルから浮かぶのは、<Fact is stranger than fiction> (事実は小説より奇なり)ということわざ。
映画の内容は事実じゃないから<Fact is>を外してあるだけの題ですし、邦題の『主人公は僕だった』からは、主人公 という言葉から なんとなく小説をイメージさせてくれる。
どちらのタイトルもいいけれど、私は、タイトルから、小説のストーリーをうっすら 匂わせる邦題のタイトルが好き。
今回の映画の原題も邦題もどっちのセンスも素敵です。
これから起こることがわかるという能力を持っている人にあこがれを抱いたりすることもあったけれど、嫌な未来なことは知らないほうがいいということも改めて感じました(笑)
■映画『主人公は僕だった』の一言感想
最初は、つまらなくも感じる映画ですが(すみません)。
次第にこの映画ってどうなっていくんだろう という感じで引き込まれていきます。
例えば、主人公が自分の人生を行き始めていく様子や「日常を彩る何気ない物や行為にはより崇高的な意味が隠されているのだ」というメッセージにハッとさせられます。
映画おすすめ度:💛💛💛💛💛
【参考】
💛💛💛💛💛・・ 最高!!
💛💛💛💛・・・ GOOD!
💛💛💛・・・・・まあまあ普通