こんにちは映画案内人 もすりんです。
『クレイジー・パーティー』についても こぼれ話を少しまとめてみました。
映画『クレイジー・パーティー』のあらすじ・キャスト・感想は コチラ
■冒頭のシーンの電車の行先にご注目!
冒頭のシーンで、ジョシュが電車から降り、その電車に人が乗りこんでいきますが、その電車の行先は、斜めから写されているのでわかりづらいですが、画面を止めてみると【Not in Service】と書いてあることがわかります(笑)
■キャロルとクレイの映画の中のお父さんは、どんな顔をしているの?
キャロル(ジェニファー・アニストン)とクレイ(T.J.ミラー)のお父さん の写真は、クレイのオフィスの壁に大きく飾られていて、何気に背景に映りこんでいますので、この金髪の、若い感じがする人がお父さんのようです。
あともう一枚、写真が映し出されます。
その場面は、クレイがサンタの格好をしているときには、お父さん写っている写真をとりだして見つめています。小さい頃のクレイとお父さんとのツーショット写真です。
この写真も まるで、金髪のカツラをかぶせた ジョシュ役の ジェイソン・ベイトマンのよう。
カツラだけが、浮いた感じがするのです。
これって、わざと違和感を抱かせるようにしているのでしょうかね・・
■キャロルの役について
クレイの姉、キャロルの役は、そもそも、ジェニファー・アニストンが演じることが前提で書かれた脚本だったようです。
なぜなら、ジェニファー・アニストンは、コメディで嫌なキャラクターの役でも引き受けてくれるから、だそうです。
■トレイシー役の美しい女優、オリヴィア・マンについて
女優のオリヴィア・マンは、2006年以前は、リサ・マン(Lisa Munn)という名前を使っていて、日本のファッション界でモデルとして活動していました。
道端ジェシカさんとよく似ている、と思った場面がありました。
■映画のタイトルについて
この映画の原題は『Office Christmas Party』 で、日本では『クレイジー・パーティー』。
ドイツでは『Dirty Office Party』というタイトルにしているため、クリスマスの期間以外でも観てもらえるようになっているようです。
ちなみに、日本では、2017年の4月にDVDやBlu-rayで発売されています。
それにしても、『Dirty Office Party』というタイトルも、あの滅茶苦茶な状況をみたら納得ですが、Dirty よりも クレイジーのほうがやっぱりいいですね。
■ところで、Office Party とは?
Office Party と聞くと、オフィスや会社内でのパーティーを開くことかなと思いがちですが、会社側が従業員のために開催するパーティーのことを指すようです。ご参考までに・・・
映画のパーティーシーンで会社名のゼノテックを【ゼノ】【テック】、【ゼノ】【テック】 と連呼していたため、ゼノテックという会社名を覚えることができました。
なかなか映画の中の会社名までは覚えられないため、普段はメモしたりするのですが、ゼノテック については、リズムにのってしっかりインプットされました。当分忘れられそうもありません・・(笑)
それでは、また次回~
Office Christmas Party [Explicit] (Original Motion Picture Soundtrack)