ついつい2話を連続してみてしまうし、何もメモせず記憶だけを頼りにして書いているので、とってもいい加減なところもありますが、とりあえす自分の脳トレという意味で書き残しています。
20. 倒れた花婿
結婚を間近に控えた花婿。以前の恋人との関係に関わる秘密を抱え込んだまま倒れた彼の症例に取り組むチーム。(Netflix)
結婚式の場面から始まりますが、花嫁のなんと美しいこと~~♡♡
いよいよ誓いの言葉を・・というときに、花婿は言葉が出てこなくなって倒れてしまうのでした。
病院でハウスが口をあけてというと声は出ないが、横向きにして針をさすと「痛い!」と言うことができたので、ハウスは仮病だと判断して退院させる。が、病院を出て救急の出口で、衣裳があるから二人で式を挙げようと話していたら、またもや花婿が倒れてしまう。原因は肺に水が溜まっていたためだった。
そこでハウスはチェイスとタドリー(13番)を以前花婿が住んでいたところへ侵入させる。
そこへ、以前一緒に暮らしていた男性が現れる。
花婿がゲイではないかと疑うも本人は違う否定。それじゃあ花嫁にHIV検査をすると伝えると、
このときやっと酔ったときに、男性と関係をもったことを明かすのでした。
でも、ここでHIV検査をするも陰性。
そして、自分はゲイではないかと気づいて、そのためのセラピーを受けたと話すのでした。
患者が汗をかいたといったときにみたら、母乳がでて・・
いろいろな症状がでるが、あるとき、ベッドから体を起こしたときに失神するということがわかり、ハウスはセラピーのときに受けた治療によるものだと診断。
先天異常によって髄液の流れが悪いのに、セラピーでの治療によって脳が腫れてしまい、そのため髄液の流れが止まったことによって、脳が・・下垂体が・・・で母乳が出てきたのでした。
ハウスがその母乳を平然と自分のコーヒーカップに入れて驚くチームメンバー。
花嫁は花婿の過去を知り、病室から立ち去っていくのでした。
今回の平行ストーリーは、ウィルソンが最初に結婚した元妻と一緒に落ち着いて過ごしたいため、タウブ、フォアマン・チェイス、タドリーにお金を払って、ハウスと食事をと仕向けているのでした。
タウブは、浮気の口実となるべく陶芸教室のことを奥さんに話をして、タウブが浮気できるようにしたり・・。(ハウスの行動はよくわからない・・。)嘘のためにナプキンリングをネットのオークションで落とすのですが、それが200ドルで、しかもオークションの相手はハウス。その時のタウブの表情といったら(笑)ハウスに遊ばれているとしか思えません。
今回の見どころは、チェイス、フォアマン、ハウスが舞台の上で、のりのりで楽しそうにう仲良く歌っている場面かな。 今やっぱりチェイスはかっこいい~♡
で、13番のタドリーが誘うお店もまたユニークで・・(笑)
この回のラストでは、ハウスがカディから食事に誘われるが、カディはウィルソンに頼まれたわけではなさそう。
カディはハウスと友達になりたかったと言われるが、ハウスは「友達だけにはなりたくない」と真剣な表情でいうのでした。
タウブの浮気、ウィルソンの元妻との関係、ハウスの身の振り方とか、これからどうなるのでしょう・・・
21. ストレス
ハウスはノーラン医師に、記憶喪失に加えてある謎の症状に苦しむ女性の症例の話をする。だが、ハウスの心を悩ませているのは何か別のことだった。(Netflix)
(実はこの回は回想シーンがあり、さらにその場面には本来いないはずのノーラン医師がそこに登場したりしていることもあり、いままでは作り方が違ってちょっと違和感。)
精神病院のノーラン医師のセラピーを自ら受けに行くハウス。
ハウスは、ランニング中に記憶喪失になった女性患者の話をするが、ノーラン医師はその患者に自分のことを重ねているような印象を受けるが、ハウスを悩ましているのは、もっと別の事ではと勘ぐる。
他にハウスが話したのはウィルソンのこと。
元妻と同棲を始めるから、この家を出てほしいと言われてしまったこととか。
この家はウィルソンが買って、精神病院から退院してハウスを監督するためだったとは言え、なんとも急展開。
ウィルソンは元の家ではまたクスリのことがあるので、一緒にハウスの新しい家を探してくれようとしてくれたが、ハウスが自分の家に戻る。
と、そこには精神病院で一緒だったプエルトリコ人の若い男性がいて、勝手にハウスの家具や本を売りはらって、そのお金で高いペンキを買って壁の色を塗り替えている際中なのでした。
彼は、いくところがないので、ハウスの家に住む予定だと・・・。
ハウスは自分大事にして本を取り戻すため、質屋で高いお金をだして4冊買い戻すも、残りの1冊は売れてしまっていたのでした。その大切な本を買い戻すため、お店の人にお金をはらって本を購入した人の住所を教えてもらいその家にいき、ハウスはその教授に高額で買いたいといったけれど、これは古い本でもう手に入らないので、いくらお金を出しても売らないとハウスの申し出を突っぱねるのでした。
ハウスは自分の車に乗るが、実は例の精神病院で一緒だったプエルトリコ人が教授の家に忍び込んで本を取り戻していたのでした。
彼は不法滞在のため裁判所に呼び戻されたりもしましたが、ハウスが偽造した証明書で彼は無事アメリカで堂々と住むことができるようになるのでした。
ハウスが、その人との生活もまんざらではなさそうになってきていたところに、いとこの家で暮らすことにしたと書かれている置手紙がテーブルの上にあったのでした。
こんなことがあった、などと1週間の出来事をノーラン医師に話していくハウスなのでした。
途中でハウスがケガしていることに気づいたノーラン医師。
ハウスは酔っぱらってケガをしたということはなんとなく覚えているが、どういう理由でお酒を飲んで酔っ払ったのか。
ウィルソンのことではなさそうとノーラン医師も思っている様子。
ハウスが大金を払って取り戻した本というのは、カディの曽祖父が書いた本で、ハウスは特別な時にカディに渡そうと思っているとノーラン医師に伝えたのでした。
「特別な時とは?」と聞くノーラン医師。
ハウスは、カディが同棲するために引っ越す時などと言うと、ノーラン医師はあれっという表情を見せる。
ただ、ハウスとしてはノーラン医師が何も自分に答えをくれないからといってその場を去る。
幸せになるための入院やセラピーだと思っていたけれど、ちっとも幸せじゃないなどと言うハウスでした。
ハウスは、自分がどうして悩んでいるのかを心のどこかではわかっているけれど、認めたくないだけなんでしょう。
カディの幸せを心から喜べないハウスなのでした。
22. がれきの下
クレーンが倒れて瓦礫に埋もれた女性。ハウスは彼女のそばにいるとともに、気絶したクレーン運転士の解析診断にも時間を割かねばならない。(Netflix)
ハウスは、高いお金を出して買い戻したカディの曽祖父の本に、同棲のお祝いにということで、カディとルーカスの名前を書いてカディにプレゼントする。
でも、カディの表情をみてハウスは違和感を抱いてしまうのでした。
ルーカスとカディの間に何か問題でもあるのでは、という風に。
クレーンが倒れたたため多くの人がケガをしている現場へ行き、診断したり治療するハウス。そのとき、瓦礫から音が聞こえたため、救助隊を呼ぶが音が聞こえなくなってしまう。でも、ハウスは誰かがまだそこにいることを確信して、狭い中をはいずって進む。するとそこには瓦礫が足の上にのっかってしまって動けない若い女性がいたのでした。
瓦礫を撤去してもらうように救助隊に頼むが、それまでには何時間もかかると言われてしまい、脚を切断しないと命が危ないとカディは説得するが、彼女は切断したくないと。ハウスは、自分のことと重ねて彼女の足は切断しないと約束する。
(この少し前にハウスはカディにルーカスとのことで何か問題があるのかと直接聞くと、実はルーカスとは婚約したとハウスの言ったのでした。そのため、カディとしては、ハウスが自分の意見に反対していると余計に感じたのでした)
その後、救助隊がきて撤去作業を進めるが、うまくいかず。
このままでは彼女の命が危ないと判断するハウス。そのため、彼女に足を切断することを決断させる。
瓦礫の中での狭い場所でハウスは彼女の足を切断し、やっと救助されて救急車へ。
ハウスも救急車に乗り込み、これで大丈夫と思いきや、症状が悪化し急変して命を落としてしまうのでした。
もう少し早く足を切断していれば、命は助かった可能性もあり、ハウスは茫然とするのでした。
病院につくとフォアマンは、「今日はひとりでいないほうがいい」と伝えるが、もちろん言うことを聞かないハウスなのでした。
その日、13番(タドリー)はハウスの机の上に休職届をおくのでした。
ハウスは13番の退職届のことは知らず、一人家にかえり、ずっと止めていた薬を飲もうと・・。
ちょうど、そこにケガをしているハウスの治療をしにカディがやってきたのでした。
そして、ルーカスとカディは別れたと知らされるのでした。
シリーズ5の最後では、カディと親密になったシーンがありましたが、それはハウスの妄想だったこともあり、ハウスは今度こそ目の前にいるカディは現実なのかと疑いつづ、お互いにの気持ちを確かめ合うのでした。
では、次はシリーズ7です♪