今回もざっくりメモです(^-^;
12.色あせない記憶
一時的な身体麻痺で病院にやってきた女性だが、ハウスは彼女の完璧な記憶力への強い興味から、この症例を引き受ける。(Netflix)
体調が悪くなったウエイトレスの女性。
完璧な記憶力をもっているけれど、この人は強迫神経症の症状もあることが分かる。
この患者さんの言葉で印象がのこっているのは、強迫神経症状を和らげる薬を飲むことによって、完璧な記憶力が失うのなら、薬を飲みたくないということ。というのも、この患者は、完璧な記憶力があるために、ネガティブな出来事に固執してしまい、周りの人を許せず、孤独なっているのだけれど、患者自身としては、この完璧な記憶力があるからこそ自分のプライドを保てているって(言葉は違うけれど、そんな感じなニュアンス)
ハウスがこの患者が強迫神経症ということがわかったのは、パズルが好きということや、紙コップの置き方についても強いこだわりというか、癖があることから判明。(パズル好きがなんで??と消化しにくい回でもありました)
この患者がこれまで通りの完璧な記憶力を望むのか、それとも 孤独な人生を送るのか・・
13. 2つの寓話
ハウスが小学校の「お仕事紹介の日」に出席。激しく咳こんで肺を文字通り吐き出した男の症例を語るハウスに、クラスの大半は我を忘れて聞き入る。(Netflix)
この回は、患者さんの話もあるけれど、ハウスが小学校で、他の医者の名前を語って、仕事の出来事をはなしているけれど、時間が前後したりして、私にはどうもこういう組み立ての回は苦手(^-^; この構成はシーズン6の【21. ストレス】に似ている。
小学校の授業でハウスがやらかしてしまったため、校長室の前ですわっていると、キスをしようとしていた小学生カップルも怒られて、校長先生が戻るまでハウスが座っている同じ椅子の隣に座り、お互いに質問をしあう。
今回の回でのカディがハウスを愛しているけれど、気遣いがほしい という言葉。女性ならカディに共感しやすいかな。
子供ができると女性の生活は男性以上に変わるからな~
それにしても、この時の小学生の女の子、可愛いけれど、しっかりしていて自分の意見もおそれず口にして、すごい!
将来どんな子になるのか・・。(目力も印象的)医者になってハウスの診断チームに加わったらいいのに・・などと思ってしまった。
ハウスはその後、校長先生にいろいろと優しい口調だけれど色々と言われて、はっと気づく。
そして、カディの元へ行き・・(ここはどうなるのか、お楽しみに♪)
14. 不況の波
不動産会社の重役がひどい発疹で入院。まもなく彼が妻に隠しごとをしていることが明らかになる。(Netflix)
この患者さん、不動産会社に勤めていたけれど実はすでに倒産しているものの、奥さんには何もいっていないという状況。 奥さんとレストランでタコ踊り食いを食べてすぐに体調不良になるのでした。なので、このことを原因としたり、生の海鮮のものに対して敵視するような発言をハウスのチームメンバーの誰かが言うかと思ったけれど、その点はさらりと流されていた気がする。
でもこの患者さんは、仕事を失っただけではなく、家を抵当にして借金もしていて(^-^;
結局、奥さんは旦那さんが仕事を失ったことも知り、怒って病室をでてしまう。
怒って病室を出て行った奥さんだけれど病室に戻り意識のない夫に、自分のお腹に子供がいるし、旦那さんのことを愛しているといって話しかけるが・・・
実はこの患者さんは、寒い場所にいたりすると体温がさがり、それが原因となって、自己免疫疾患を発症する遺伝子をもっているらしく、それで体調不良になることがやっとわかり、これから治療しようとチェイスたちが病室に亡くなってしまうのでした。人が亡くなるというのは辛い。
ハウスは明るく振舞うが、責任を感じて、自分が幸せな状態だと的確な診断ができないので、カディとの関係をどうするのかを悩む。いつものハウスなら、きっと診断をとるから、今回も恋愛を捨てるかと思いきや、カディには診断力が鈍らせても、それだけの価値があると伝える。(ハウスらしからぬ選択だけれど、それだけ幸せを感じているんでしょうね~♪)
患者さんが亡くなってしまったのは本当に残念で私も凹んでしまいそうでしたが、ハウスのカディへの愛を感じ、落ち込みから少し上がってはくるような・・。
では、また次回~