【日本の劇場未公開映画】『ライフ・オブ・ザ・パーティー』<ネタバレなし>の あらすじ ・キャスト・感想

こんにちは 映画案内人 もすりんです。

映画『7つの贈り物』のあとはコメディ映画でメリッサ・マッカーシーが主役の作品を選ぶことにしました。

夜寝る前に見る映画は、コメディ系だと笑顔のまま眠れます^^

 

公開初週末に1788万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場2位となった。ただし、この数字はベン・ファルコーン監督作及びメリッサ・マッカーシー主演作としては過去最低の数字であった。(Wikipedia)

って、ベン・ファルコーン監督作及びメリッサ・マッカーシー主演 だけで、これまでどれだけの興行収入だったのかも気になりますね。

■映画『ライフ・オブ・ザ・パーティー』のネタバレなしのあらすじ

主人公のディアナは夫のダニエル(ダン)と一緒に大学4年生になる娘のマディーをディケーター大学まで送っていく。

マディーを車から降ろした後、夫婦で行く予定のイタリア旅行の話をすると、ダンは突然 好きな女性ができたので、離婚したいと告げる。
家というと、ディアナに一言の断りもなくすでに売り払ってしまっていた。
さて、これからマディーはどうするのでしょう・・

 

<映画情報>
製作国:2018年 アメリカ
上映時間:105分
原題:Life of the Party
監督:ベン・ファルコーン
脚本:ベン・ファルコーン/メリッサ・マッカーシー

■映画『ライフ・オブ・ザ・パーティー』の登場人物/キャスト

【ディアナ】

大学4年生の娘がいる母親。
母親のディアナの役を メリッサ・マッカーシー(Melissa McCarthy)

メリッサ・マッカーシーは、アメリカの女優、コメディアン、脚本家、プロデューサー。

映画『ライフ・オブ・ザ・パーティー』の監督のベン・ファルコーンは、メリッサの旦那さんです。

脚本と製作者としてベン・ファルコーンとメリッサ・マッカーシーは名を連ねています。

【ダニエル(ダン)・マイルズ】

ディアナの元夫。
ダンの役には、マット・ウォルシュ(Matt Walsh)。
マット・ウォルシュは、アメリカ イリノイ州の俳優・コメディアン。
どこかで見たと思ったら、2016年のアダム・サンドラーの映画『ドゥ・オーバー: もしも生まれ変わったら The Do-Over 』のアーサー役として出演

【マディー・マイルズ】

娘のマディには、モリー・ゴードン(Molly Gordon)。

【クリスティン・ダヴェンポート】

ディアナの親友。
クリスティンには、アメリカ フロリダ州出身の女優、コメディアン、ミュージシャンのマーヤ・ルドルフ(Maya Rudolph)。
2019年の『ワイン・カントリー』(原題:Wine Country)ではナオミ役。

【クリスティーナ・アギレラ】

クリスティーナ・アギレラは本人が登場しています。
2010年のミュージカル映画『バーレスク』が映画へのデビュー作。

■映画『ライフ・オブ・ザ・パーティー』の感想

いくつになっても 本当にしたいことはできる! ということを映画で伝えたいのかなとも思ったけれど、それよりも恋愛 や 友情というシーンが目立つ。

単に子育てがそろそろ終わりの世代の女性向けのコメディ映画だったの?と思わせる。

ただ、若い子にとってみれば、自分の母親と同じぐらいの年齢の女性が 大学生にまじってパーティーに行ったり、若い子と恋をしたり・・・というのはあまり見たくないはず。

ただ、海外では、結婚して いくつになってもラブラブで、熱が冷めたら離婚し、また新たな新しいお相手とラブラブ・・ということは、よくある話なはずで、きっと多くの日本人の目からみたら、そのあたりの感覚が違うかな。

ま、正直言えば、羨ましい気持ちでもありますが(笑)

最近では、磯野貴理子が24歳年下の男性と結婚したけれど、結局離婚になってしまいましたが・・。
磯野貴理子さんには、これからきっといい出会いがあることを願っています。

映画『ライフ・オブ・ザ・パーティー』は 「人生まだ楽しめるさ!!」 みたいな軽~いノリの映画で、アラフィフ以上の年齢の女性が対象の映画かな。

夢を見せてくれた映画です^^

■映画『ライフ・オブ・ザ・パーティー』のタイトル評

原題の『Life of the Party』のままの邦題。

life of the party とは、盛り上げ役 という意味があるようですから、この映画の主人公はまさに <life of the Party>。

もしも、この映画のタイトルのパーティー が、何かの比喩だとすると、自分の人生を盛り上げるのも結局は自分次第 とか、自分の人生を謳歌しよう ということに繋がるのかな~とも思っています。

邦題がそのままというところは気に入っていますが、カタカナよりも 英語のままが好きかな。

 

では、また次回お会いしましょう💛