こんにちは
映画案内人 もすりんです。
映画『マリアの国(マリアの地球)』を見ると、<メジュゴリエ>が気になって仕方ないと思います(笑)
ということ、調べたことをまとめてみました^^
映画『マリアの国(マリアの地球)』についてはコチラ
■メジュゴリエについて書かれている本
ネットで調べていくと、メジュゴリエについて書いてある本を発見。
「聖母マリアの秘密」
今も続くメジュゴリエでの奇跡
著者:菊谷 泰明
発行:青鴎社(2016年)
この本を購入して読み始めています。
菊谷 泰明さんは、キリスト教に傾倒しているわけではないので、キリスト教について知らない方であっても、安心して読むことができます(^^)
また、ご自身の旅行した記録が細かくつづってあり、まるで一緒に自分も旅をしているような感覚になります。
旅の途中での出会いは、まさに何かの「導き」のようなことも不思議な出会いもあり、静かな気持ちで読みつつも、やっぱり何か見えない存在がいるのかな・・ということを感じざるを得ません。
最初は自費出版をして、PHP出版、それから上記の青鴎社より内容を少し追加してから出版される運びになったようです。
追記1)
※一気読みするのはもったいないと思う本です。
少し読んでから寝るというスタイルが続いています。
この本は私の心を穏やかにしたり癒してくれています。
菊谷さんの帰国してからの展開も最後の最後に書かれていて、とにかく不思議の連続。
こういうことってあるんですね・・・
それだけ、菊谷さん自身が マリア様との縁も深い方という印象を受けました。
本の表紙のマリア様から感じられる癒しのエネルギーも気に入っていて、読み終わったあともこの本を本棚に置くよりも、そばにおいておきたい・・というほどです。
「聖母マリアの秘密」の著者 菊谷 泰明さんのサイトはこちらですので、ご参考までに。⇒ https://seibomaria.com/
私もいつか、菊谷さんに直接お話を聞いてみたいな~などと思っている一人です。(2019/08/02)
■聖地 メジュゴリエはどこにあるの?
聖母マリア様が出現した場所として有名な場所として、ポルトガルのファティマやフランスのルルドが有名です。
ルルドにマリア様が現れたのは、1858年の2月11日
ファティマには、1916年で、メジュゴリエでは、1981年 。
ということで、メジュゴリエは一番最近ですし、毎月25日には、今でも 聖母マリア様からメッセージが届き、その内容を世界へと発信しているため、現在も人が多く集まるようです。
メジュゴリエは東ヨーロッパの「ボスニア・ヘルツェゴビナ」 という国にあります。
「ボスニア・ヘルツェゴビナ」はニュースでも聞いたことがあると思いますが、以前は、「ユーゴスラビア」と呼ばれていました。
映画『マリアの国(マリアの地球)』では、このメジュゴリエへの巡礼者を映し出していましたが、世界各地から多くの人たちが訪れていました。
信者だけでなく、観光客も多いようです。
今では、すっかり観光地となっているというのは残念ですが、それだけ何かを求めているという人が多いという証拠ですね。
■ローマ法王の見解
メジュゴリエの聖母に関する事例を疑問視する者も多く、
2010年3月に、教皇庁教理省が、枢機卿の指導のもと、司教、神学者、その他専門家によるメジュゴリエの聖母調査委員会を組織されました。
その後、
2019年5月12日に、ローマ教皇フランシスコが、「聖母マリアのご出現」が続いている「メジュゴリエへの巡礼」を「公式に許可」されました。
実は・・公式に許可されていたわけではなかったということになります。
ポルトガルのファティマやフランスのルルドはすでに公式に許可されていたけれど、「メジュゴリエ」では公式としては許可されていなかったことになります。
それでも、あれほど多くの人々がメジュゴリエへの巡礼として訪れていたことに驚かされますね。
そして、2019年の6月25日は、ローマ教皇がメジュゴリエへの巡礼を「公式に許可」御、はじめて マリア様からのメッセージが届けられる日。
そのため、「メジュゴリエの聖母マリアのご出現記念日」となりました。
ちょうど 今日ですね~
■ひとりごと
人それぞれ、いろいろな考え方がありますし、一つのことをとってもみても、それが真実かどうか もわからないこともあります。
信じたい人は信じたくなるような、信じてもらえるような事実を伝えますし、批判的な人は、否定することばかりにフォーカスします。
メジュゴリエに現れた聖母マリア様が真実かどうかは、菊谷 泰明さんの著書「聖母マリアの秘密」を読む限りは本当だと感じましたし、個人的にはそうであってほしいなと思っています。
「平和の願う」という祈りの気持ちを持つことは素晴らしいこと。
1日1回は、平和を願う祈りを意識して過ごしたいなと思っています。