本日ご紹介する映画は、心が疲れたときには、こんな感じな、ほんわ~かするロマンチックコメディ映画をみて笑顔になれるといいですよね。
■映画『ウソから始まる恋と仕事の成功術』のネタバレなしのあらすじ
嘘という概念が存在しない世界で最初に嘘をつくことを思いついた脚本家。
数々の嘘により大成功を収めた彼はその調子で意中の相手も射止めようとするが…。(Netflix)
<映画情報>
製作国/公開:2009年 アメリカ
上映時間:100分
原題:The Invention of Lying
監督:リッキー・ジャーヴェイス/マシュー・ロビンソン
脚本:マシュー・ロビンソン/リッキー・ジャーヴェイス
製作:リッキー・ジャーヴェイス/リンダ・オブスト
日本劇場公開:未公開(2010年12月2日にDVDがリリース)
■映画『ウソから始まる恋と仕事の成功術』の主な登場人物/キャスト
【マーク・ベリソン(リッキー・ジャーヴェイス)】
冴えない脚本家でアンナに夢中。
※リッキー・ジャーヴェイス(Ricky Gervais)・・この作品の主人公であり、監督、製作、 脚本も兼ねています。1961年生まれで国籍はイギリス
大学在籍中にデュオを結成し、2枚のシングルをリリースしたことも。
そのあと、イベント・プロデューサー、ロンドンのローカルラジオ局に勤務。
TV番組のリポーターとして、トークショーのパーソナリティなとど活躍し、
演出・脚本も手がけたBBCのコメディドラマ『The Office』がイギリスで大ヒットに。~参考 Wikipedia~
20016年の映画『現地(にいない)特派員』もおすすめです♪
【アンナ・ドーグルス(ジェニファー・ガーナー)】
紹介でマークとデートすることに。
でも、マークの顔はタイプでなく、自分の子供の顔のことも考えている。
※ジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner)・・1972年アメリカ生まれの女優。
2016年『メン・イン・キャット』のララ・ブランド役
【ブラッド・ケスラー(ロブ・ロウ)】
アンナが好意を抱く相手
イケメンだけれど・・・
※ロブ・ロウ(Rob Lowe)・・1964年アメリカ生まれの映画監督・俳優
弟は、チャド・ロウ。
【フランク・フォーセット(ジョナ・ヒル)】
マークのご近所さんで、自殺願望を持っていたが、マークに救われる
※ジョナ・ヒル(Jonah Hill)・・1983年アメリカ生まれで、俳優・映画監督・脚本家・コメディアン。
2007年『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』のジョナ役
2007年『エバン・オールマイティ』のユージーン役
2018年の『Mid90s ミッドナインティーズ』 の作品で監督・脚本・製作としてデビュー
■映画『ウソから始まる恋と仕事の成功術』の感想
主人公の男性がぽっちゃりなタイプでパッとはしないので、地味な映画になりがちだけれど、イケメンに惑わされることない(笑)
つまり、それだけ中身がしっかりしていて、さりげな~く教訓めいたことを教えてくれる。
言葉についての捉え方がユニークで、ラストは、ほんわか笑顔にさせてくれる。
前から少し思っていたのだけれど、それほどイケメンでなく、やや自分にコンプレックスがある男性の方が、結婚してからも、女性を大事にしてくれそうな気がしています(笑)
ちなみに、マーク役のリッキー・ジャーヴェイスは、結婚が1982年で、同じ配偶者とずっと続いていますので、かなり好感がもてます。
でもかなりの辛口みたいです(笑)
外でバリバリでリーダーシップを発揮しているような人は、意外に家では奥さんには弱いということをよく聞きます。
リッキー・ジャーヴェイスは、どうでしょうか・・・
リッキー・ジャーヴェイスは今ぽっちゃりしていますが、こういう人って、痩せたらすっきりしてハンサムだろうな~と想像しています。
■映画『ウソから始まる恋と仕事の成功術』のタイトル評
邦題が、やや長いような・・・
長いため、映画を観終わったあとにタイトルを改めて読み返したとき、「成功術」という言葉に違和感を感じてしまいました。
この映画の原題のタイトルは、The Invention of Lyingですから、嘘の発明ということからズレてしまっているような。
原題にある、Invention (発明)を連想させる言葉を邦題にも入れてほしかったな~ と書きつつも、発明という言葉、そのままでなく 発明ということを連想させる言葉、何かないかしらと考えあぐねております(苦笑)
このように書いていくうちに、あ~だから『ウソから始まる恋と仕事の成功術』という邦題がついたのねって、なんとな~く理解しつつあります。
☆映画『ウソから始まる恋と仕事の成功術』は、コチラ