<シリーズ1-9. ドニーはいったいどこだ?>-②の詳しいあらすじ の続きです。
『ビリオンズ(Billions)』シリーズ1-9. ドニーはいったいどこだ?
*【検事局での動き】
コナティたちは、ドニーが内部情報をもとに動いている証拠を確認していることをチャックに伝えると、チャックは「やった」と喜ぶとそこへサカーが「ダラー・ビルの裁判の判事はウィット・ウィルコック。資本主義の擁護者に決まったことを報告するとコナティはがっかりし、チャックはウィルコックに会いに行くことにする。
スパイのドニーが消えたことをFBIのテリーがコナティに伝えにきてふたりで会話します。
FBIのテリー「だいぶ前に検事の動きが変だと気がついた。彼の言葉と本心がズレているみたい。損するのはあなたよ。あなたが心配。自分の行動もみて」そして「彼女がくると反応している。楽しかったけれど、二人の関係は終わり。自分お石で行動した方がかっこいいわよ」と、チャックのことや、サカーのことをさらりと伝えて、二人の関係は終わるのでした。
チャックは、ダラー・ビルの裁判の判事を担当するウィット・ウィルコックへ会いにいき、アクセルロッドの自宅の盗聴器を仕掛ける許可を求めるが、自宅はプライベートであること、市民に良識が問われると断るのでした。(自宅も盗聴器をしかけようと考えるチャック、どうかしているとしか思えませんが、それだけ必死なのでしょう)
ケムロット株は上がったので、アックス社は大儲けしたけれど、肝心のドニーはまだ見つからないのでした。
チャックはドニーとは一晩たっても連絡がとれないことを怒りだす。コナティは、キャッシュカード、車載器、パスポートなどを追跡しているがわからないことを伝えるのでした。
『ビリオンズ(Billions)』シリーズ1-9. ドニーはいったいどこだ?
*【アックス・キャピタル社での会話】
ウエンディはドニーの姿が見当たらないので、携帯に電話すると、同僚のベン・キムが電話に出るのでした。どういうことかというと、ドニーは携帯電話を机の上においたままいないということなのでした。
ボビーのところへは、警察の年金基金の窓口になっているゴメスから連絡があり、ボビーがまたあずかれる日を云々と言っていたので、警察の年金基金が引き出されてしまったのでした。
外にいるデモ隊にボビーは、コーヒーとドーナッツをふるまうようにとスタッフに指示するが、デモの人たちは受け取らないのでした。
この回でワグスが、こんなに若い65歳はいない。と言っていることから、ボビーが65歳の設定ということがわかります。(確かにお腹はそれほど出ていないし、スマートで鍛えている肉体です)
ワグスは社員のチャニング・カーリー・フラーサとアナリスト数名も会社を辞めたことを告げるとボビーは「俺のまいた種だ」というも、ワグスに監視することを伝え「動けなくしてやる」というのでした。
『ビリオンズ(Billions)』シリーズ1-9. ドニーはいったいどこだ?
*【ララのレストラン】
ララの兄弟姉妹たちが集まり、ララのことを心配していること話し、「ボビーの問題は、ボビーに解決させたらいい。」とララのお兄さんがいうも、ララは「二人で」と答えるのでした。
お兄さんはさらに、「彼は罪人だ。お金をもらってこどもたちのために別れろ」と。
ララのレストランへは地元の消防士たちが検査すると言って、調理器具を壊し嫌がらせをして、食べていたお客さんに対しても返してしまうのでした。
ララは地元の消防士で、もと恋人のマイキーに会いに行き、ボビーは消防へここ十数年2億5000万ドルの寄付をしてきたこと、そして、誰にも迷惑をかけていないことをみんなに伝えてほしいと頼むが、マイキーは俺は伝えることができないと断るのでした。
ララは、やっぱりたたの馬鹿ね。だから別れたのよというのでした。(なんとま、キツイこと。ララはこれから先の話へ進んでもボビーには馬鹿と言っていることはない気がします。)
ララはボビーの会社へ行き、地元の消防士たちの怒りを収拾するようにボビーに伝えにくる。
ボビーは「家族は?」と聞くがララは「あなたの味方よ」とうそをつきます。
(↑これがウエンディだったら、別れろと言われたと、正直に話しそうですが・・)
そしてララはでも、9.11のことで、消防士たちが敵意をあおっていることを正直に打ち合えるのでした。ボビーは「わかった。なんとかする」とララに伝えるのでした。
【Netflix】『ビリオンズ(Billions)』<シリーズ1-9. ドニーはいったいどこだ?>-③の詳しいあらすじ(ネタバレ注意) に続きます。