【シンガポールが舞台の映画】『クレイジー・リッチ!』のこぼれ話 あれやこれや

こんにちは、映画案内人 もすりんです。

この映画にまつわる話はいろいろとあるようです。
いくつかピッくアップし、まとめてみました(^^)

 

※『クレイジー・リッチ!』 あらすじ ・キャスト・感想はコチラ

■映画『クレイジー・リッチ!』の気になるシリーズ
その1)この映画はどれほど人気だったの?

2018年10月現在の段階で、この映画は世界で2億3,500万ドル以上の売り上げを記録し、10年ぶりに最も人気のあるロマンチックなコメディ。

10年ぶり・・・という言葉に反応してしまいそうです(笑)

 

■映画『クレイジー・リッチ!』の気になるシリーズ
その2)ニック役のヘンリー・ゴールディングはどういう人?

マレーシア生まれですが、小さいころに家族でイギリスの移住。
そこでアルバイトとして働いたのが美容院で、その後、美容師としても働き、テレビ番組の司会など。

なので、『クレイジー・リッチ!』へが映画初出演のようです。

そして、2016年8月にリヴ・ローさんと結婚。
リヴ・ローさんは、台湾生まれ。
父親がイタリア人で母親が台湾人で2011年までは日本を拠点にモデル活動を
されていたとか。

美男美女というカップル♡

この映画『クレイジー・リッチ!』の作成にあたり、リヴ・ローさんとの新婚旅行が短くなったそうです。


■映画『クレイジー・リッチ!』の気になるシリーズ
その3)映画の配給先についても・・

ネットフリックスが原作者へ 映画化したいという話を持ち掛けましたが、『クレイジー・リッチ・アジアンズ』の原作者のケヴィン・クワンが断り、ネットフリックスから提示された金額が少なかったにも関わらず ワーナー・ブラザースから配給されることになったそうです。

ネットフリックスの申し出を断った理由はよくわかりませんが、
金額が少なくても、そちらを選んだという原作者に好感が持てそうな・・



■映画『クレイジー・リッチ!』の気になるシリーズ
その3)ニックの祖母の家は本当にあるの?

さすがお金持ち~!!!
ニックのお品のいい~おばあ様のお家は、素敵でしたね!

映画の舞台はシンガポールですが、このお屋敷はマレーシアのクアラルンプールにあるそうです。

撮影は、カルコサスリネガラ(Carcosa Seri Negara)。
イギリスの高等弁務官用の邸宅として1897年に建てられ、その後、一般に開放されてから、ホテル、レストランとして営業。
残念ながら、2016年1月より営業を終了しています。

現在はマレーシア政府保有で建物になってはいますが、外観は見ることはできるそうです。


■映画『クレイジー・リッチ!』の気になるシリーズ
その4)映画に映った飛行機について

映画では、Pacific Asian Airlines の文字が入っている飛行機と、機内がうつされていましたね。

映画製作者側は、シンガポール航空へ撮影の打診しましたが、シンガポール航空は辞退したそうです。

色々と考えがあるのでしょうけれど、なんだかもったいない話のような・・


■映画『クレイジー・リッチ!』の気になるシリーズ
その5)続編はあるのでしょうか。

『クレイジー・リッチ!』の続編もありそうです♪
映画『クレイジー・リッチ!』は、3部作の最初の『Crazy Rich Asians』に基づいて製作されていますので、次作は『China Rich Girlfriend』の内容。

ハングオーバーシリーズのように、第2作目は『クレイジー・リッチ!!』のように邦題は、「!」が二つにするのか、それとも 『クレイジー・リッチ! 2』 のタイトルになるのか、それとも、はたまた違うタイトルになるのか。
楽しみにしています(笑)

ちなみに、3作目の本のタイトルは、『Rich People Problems』。
3部作まで映画化されるといいですね。

 


本作は主要キャストにアジア系の俳優のみを起用している。メジャースタジオが配給した作品で、主要キャストがアジア系の俳優で占められた作品は『ジョイ・ラック・クラブ』(1993年公開)以来であった。製作チームのこの決断はハリウッドに多様性をもたらすものとして大いに称賛されたが、それ故の論争が巻き起こった。ただし、映画は批評家から絶賛されている。Wikipedia

 

それでは、また次回~♪