【海外ドラマ】 Dr. House/ドクター・ハウス シーズン6-8~9

ここでは、シーズン6-8 と6-9 について書いています。

8.ハウスとチーム

ハウスはついに医師免許を取り戻し、解析医療部門の部長に復帰。折しもポルノ映画のスターが目の痛みを訴えて入院し、ハウスは彼の治療に取り掛かる。(Netflix)

「8. ハウスとチーム」 の冒頭では、「4. 独裁者」での出来事を二人で乗り越えようと言って病院を辞める決心をしたのに、フォアマンが診断科の責任者になったことで、タウブと13番もやめているので、キャメロンとチェイスがいなくなれば、フォアマン一人だけ。

ハウスのやり方は、みんなで意見を出し合いながら、診断することもあり、ハウスはタウブや13番のところへ行ったり、ファックスを送ったりと嫌がれてもへっちゃら。

ハウスは、キャメロンとチェイスの二人の関係が揺らぐような発言を。
チェイスは他のメンバーと違って、ハウスの策略にはまってしまう。

タイプ別でみると、チェイスとウィルソンは、人がいいところもあり似ている感じ。

この回のラストでは、ニコニコカップル、そして、一人ぼっちだったり、お別れしてしまう場面がうつしだされ、悲喜こもごも。なんだか複雑な心境にさせる終わり方でした。

 

9.平凡な天才

感謝祭前夜、ハウスとチームは、キャリアを捨てて配達人の仕事をとった天才物理学者兼作家の症例を引き受ける。(Netflix)

ついつい面白くって、2話ほど見てしまうが、こうしてメモに残しておこうと昨夜の記憶をたどる。
記憶間違いもあるとは思いますが、お許しを。

「9. 平凡な天才」の回の患者はIQ178の人。
MIT工科大学を最年少で卒業して、本3冊と論文250を発表(こんな感じの数字・・)

なんだけれど、体調不良で倒れたときは、日雇いの荷物を運ぶ仕事をしていた。
今つきあっている彼女のIQは100以下。

病気の原因を探るために、その患者の家にいくと、チェイスは咳止めとかくしていたウォッカを発見。彼女の前ではお酒に酔った姿は見せていないし、とりたてて咳は出でいない。

なんやかんやで、ハウスは彼が咳止めとウォッカを飲むことによって、わざと「おバカ」になっていることを突き止める。

その時に患者のセリフ、「賢いときは幸せじゃなかった」が印象的。

賢い方が、幸せをつかみやすいような気もしますが、IQが相当高いと、頭が休まらず、色々と考えてしまうので、あえて、IQが下がるように咳止めとウォッカを飲んでいたとか。

※咳止めのすべてが悪いわけでなく、ある成分のが今回は該当したようです。

確か、バス事故で亡くなってしまったウィルソンの彼女のアンバーも風邪薬を常用して、依存状態だったというから、薬は気を付けないといけませんね。このドラマから、そういうことも学ばせてもらっています。

話は元にもどりますが、その患者さんは、IQが高い状態だと、彼女と仲良くできないと感じるし、考えすぎて疲れるので、やはりIQを下げたいという希望だった。

ないものねだりなんだけけれど、ついついお金があるか幸せ、彼がいるから幸せ、〇〇があるからら幸せなんて思いがちだけれど、それぞれ関係性はないことを私たちに伝えてくれている。

幸せな人は、どんな状態でも幸せ。
だったら、今の現実をそのまま受け入れ、その中の幸せを見つけ、というか、幸せを気づくことが大切なんですね。

今日の気づき: 幸せになることには条件はない。