こんにちは
映画案内人 もすりん です。
これから少しずつお気に入りの映画を紹介していきます^^
まず1作目の映画は、2016年に公開された「マダム フローレンス! 夢見るふたり」。
中心となる登場人物が少ないため、人間関係もシンプル。
映画の中の会話もストーリー展開も比較的ゆっくりなため、聴きやすく観やすい映画です。
■ 「マダム フローレンス! 夢見るふたり」の大まかなあらすじ
映画「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」(原題:Florence Foster Jenkins)の舞台は 1940年代のニューヨーク。
父親から莫大な財産を引き継いだアメリカ人女性のフローレンス・フォスター・ジェンキンス。
フローレンス・フォスター・ジェンキンスは、この映画の主人公で、<マダム フローレンス>と呼ばれ慕われています。
ニューヨークの音楽界に貢献してきたマダム フローレンスは、カーネギーホールで歌うソプラノ歌手の歌声にいたく感動し、自分もソプラノ歌手を目指すことを決意。
でも、マダム フローレンス本人は自覚していないが 実は音痴。
そのマダム フローレンスが最初に小さなリサイタルを開くも大絶賛されるのでした。
なぜなら、夫のシンクレアが マダム フローレンスの知らないところで、マダムの歌声を聴きに来られる人を「本当の音楽愛好家」だけに制限したり、買収していたためだった。
そんなこととは知らないマダム フローレンスは、憧れのカーネギーホールでリサイタルを開きたいと とんでもないことを言い出して・・
■「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」の登場人物
【フローレンス・フォスター・ジェンキンス】
音痴なソプラノ歌手、フローレンス・フォスター・ジェンキンス (Florence Foster Jenkins)をアメリカの名女優メリル・ストリープ(Meryl Streep)が演じます。
メリル・ストリープは数々の作品に出演していますが、『マディソン郡の橋』では、妻フランチェスカの役で、美しいメリル・ストリープが印象的でした。
2018年の映画「メリー・ポピンズ リターンズ」(原題:Mary Poppins Returns)には、トプシーとして出ています。
【シンクレア・ベイフィールド】
マダム フローレンス(フローレンス・フォスター・ジェンキンス)を献身的に支え続ける イギリス人紳士のシンクレア・ベイフィールド(St. Clair Bayfield) にはイギリス人俳優のヒュー・グラント(Hugh Grant)。
ヒュー・グラントは、「ブリジット・ジョーンズの日記」(原題:Bridget Jones’s Diary)のシリーズにも出ていますが、この「ブリジット・ジョーンズの日記」でのヒュー・グラントは、かなりの軽い男。
その真逆のタイプの男性として、映画「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」の中で登場します。
マダム フローレンスへの尽くしっぷり・・・
うらやましい限り。
【コズメ・マクムーン】
マダム フローレンスの専属ピアニストのコズメ・マクムーン(Cosme McMoon)は、マダムフローレンスのところに来るまでは、ステーキ屋さんでのピアノ演奏者という設定です。
なよなよした感じがするコズメには、アメリカ人のサイモン・ヘルバーク(Simon Helberg)。
【キャサリーン】
シンクレアの愛人、キャサリーン(Kathleen Weatherley)には、 スウェーデンの女優レベッカ・ファーガソン(Rebecca Ferguson)。
古典的な超美人で、彼女が画面に出てくるとその美しさに目が釘付けになります。
【アグネス・スターク(スターク夫人)】
アグネス・スターク(Agnes Stark)には、 アメリカ人女優のニナ・アリアンダ(Nina Arianda)。
金髪でお色気たっぷりの魅力的な女性で、まるでマリリンモンローのよう。
■映画の おすすめ度
何度も繰り返して観ていますが、観るたびにどんどん好きになる映画の1本。
主人公のマダム フローレンスの生きざまや 周りの人がとった行動については、それぞれ色々な意見が出てくると思います。
あなたの目にはどう映るでしょう。
映画おすすめ度:💛💛💛💛💛
実在した伝説のソプラノ歌手を描いた「マダム フローレンス! 夢見るふたり」については、書きたいことがいっぱい。
これから少しずつ記事にしていきます^^
【参考】
💛💛💛💛💛・・ 最高!!
💛💛💛💛 ・・・ GOOD!
💛💛💛・・・・・まあまあ普通