②映画『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』に関するこぼれ話

映画『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』は、本物の007を見ているような錯覚が起きるほどのアクションのときもありますが、途中でコメディ要素を繰り広げてくれるので、脱力もできるので、ほどよい映画です。

この記事では『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』について、気になることを書いています。

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(字幕版)

・『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』のあらすじ・キャストはコチラ

■気になる、シリーズももの製作費と興行収入。

1作目『ジョニー・イングリッシュ』(2003年)
製作費 $40,000,000
興行収入$160,583,018

2作目『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』(2011年)
製作費 $45,000,000 
興行収入$159,270,879

3作目『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』(2018年)
製作費 $25,000,000
興行収入$158,953,864


をみると、
『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』が一番多く製作費がかかっています。
3作目はぐっと減っていますね。

興行収入は、『ジョニー・イングリッシュ』が一番多いですが、一番儲かったのは、『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』になります。


ちなみに、
映画の製作会社についても調べると、
1作目の『ジョニー・イングリッシュ』と、
3作目の『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』の
映画制作会社は、
スタジオカナル/ワーキング・タイトル・フィルムズで、

『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』においては、
上記の2社のほかに、 レラティビティ・メディア が加わっています。

ちなみに、レラティビティ・メディアは、2004年に設立され、多くの映画を作成していましたが、2015年8月、連邦倒産法第11章を申請したことが報道されています。

理由は、会社の買収や中国の映画会社への投資などによるようです。

■ローワン・アトキンソン実娘であるリリー・アトキンソンも出演


2007年の映画「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」の冒頭のシーンにローワン・アトキンソン実娘であるリリー・アトキンソンが出ていましたが、『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』の映画にもリリー・アトキンソンが出ています。

2007年の映画「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」では、まだまだ可愛いという印象でしたが、2007年の『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』の映画では、ぐっと大人っぽく美しくなっていました。

どの場面かというと、映画の後半で、ローワンアトキンソンが<ボルテックス>の3人のメンバーのうちの一人と疑いをかけられてしまい、MI-7に追われることにまる。

このときに、「パッチ」の高速電動車椅子を使って逃げ回ります。

途中で、画面一目にバイクにあったヘルメットをジョニーがすっととっていきます。
このときに、バイクによりかかり、携帯を触っている若い女性がリリー・アトキンソン。


映画「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」は、リリーちゃんという感じでしたが、この映画では、リリーさん と呼ぶような素敵な女性に成長しています。


ぜひチェックしてみてくださいね~。