【映画】『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』のこぼれ話 あれやこれや

こんにちは、映画案内人 もすりん です。

ただ、映画『ハングオーバー!』シリーズのチャウ役のケン・チョンが出演しているということだけで観た映画ですが、なかなかよかったです。

少し前の映画であっても、今の自分がいいな~と思える映画に出会えると、とても嬉しくなりますね^^

『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』のあらすじ キャスト タイトル評

■映画『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の気になるシリーズ
その1)ベン役のセス・ローゲンについて

セス・ローゲンは、1982年 カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーに生まれて今は、アメリカで活動しています。

彼は、すでに13歳にしてスタンダップコメディアンとしてデビューし、16歳の時にバンクーバーのアマチュア・コメディアン・コンテストで2位になっています。

その後、2005年公開の『40歳の童貞男』で注目を浴びはじめ、
この映画や『スーパーバッド 童貞ウォーズ』がヒットし、人気のコメディアンへ。


2013年公開の『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』では初の監督。

『40歳の童貞男』も観たことがあるのですが、ノーマークだったのでまた見て記事をアップしたいと思っています。

それから、以前記事を書いた『俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-』で義兄弟がスポーツ用品店で面接をしていますが、そのときの面接担当のマネージャーとしても出演しています。

■映画『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の気になるシリーズ
その2)アリソン役のキャサリン・ハイグルについて

キャサリン・ハイグルは、2009年の12月にロック歌手のジョシュ・ケリーと結婚し、結婚式では、彼がつくった曲をかけてバージンロードを歩いたそうです。

その結婚式は雪の中に設置された特設テントの中。
白い花と白のキャンドルが飾られ、式場から披露宴までも雪の中にキャンドルで道が作られ、とても美しい結婚式だったのは想像できますね。

そして、2009年に韓国からの障害を抱えている赤ちゃんを養女として迎え入れています。

こういうことができるキャサリンは素晴らしいなと思いました。
そして、赤ちゃんもとても幸せですね。

すでに、10年がたっていますので、もうそのお子さんも10歳。
赤ちゃんとは呼べないお年頃、早いものです・・・。

■映画『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の気になるシリーズ
その3)デビー役のレスリー・マンと監督ジャド・アパトーのこと

デビー役のレスリー・マンと『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の監督であり脚本を担当しているジャド・アパトーは夫婦です。
結婚は1997年。

二人の娘さんの娘のアイリスとモードはこの映画にも登場しています。

どこに登場しているか・・というと、デビーの娘として。

とっても可愛いです♪

二人の子どもだと聞くと、こういう映画にしては、二人の娘さんたちが映る場面が多いような・・・気のせいかな(笑)

■映画『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の気になるシリーズ
その4)アリソン役の候補者はこんなに たくさん!

アリソン役には、これだけの女優さんが候補に挙がっていたそうです。
本人が辞退したという場合もあるようですが、ご参考までに。

アン・ハサウェイ 
ジュリエット・ルイス 
ドリュー・バリモア
レイチェル・リー・クック
クック、キャメロン・ディアス
クレア・デーンズ
ティファニー・ティーセン
ジョシー・デイビス
ユマ・サーマン
レニー・ゼルウィガー
クリスティーナ・アギレラ

その他、ブルック・シールズ
ジェニファー・コネリー
ミシェル・ファイファー
サラ・ジェシカ・パーカー

誰が演じるかを決めるのって、本当に大変ですね。
製作者側が選んでも断られる場合のありますし。

映画が撮影されるまでのキャスト選びの大変さを垣間見た気がします。

■映画『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』の気になるシリーズ
その5)ケン・チョンについて

映画の中では、アリソンとベンが出産のときに、自分たちの意向にぴったり合う産婦人科医を見つけるために、病院巡りをしています。
そのときに、ケン・チョンも医者として出演ししますが、当時のケン・チョンは、実際にお医者さんとしてお仕事をされていたようです。

この作品が彼にとっての映画へのデビュー作で、この撮影後、また医者に戻りましたが、そのあと、医者はやめて映画のコメディアンや俳優として活動することになっていったそうです。

この映画への出演が彼の人生を変えた作品になったようで、※詳しくはネットフリックすで配信されている『ケン・チョンの幸せだよホー』で本人が話しています。

彼の口からの話のほうがおもしろいので、詳しく書くことは控えておきますね。

 

『ケン・チョンの幸せだよホー』でのケン・チョンの話も面白いので、機会があればぜひ。