『ビリオンズ(Billions)』<シリーズ1-3 ヤムタイム>の詳しいあらすじ(ネタバレ注意)

今回は『ビリオンズ(Billions)』1-3 ヤムタイム のあらすじです。

 

3. ヤムタイム
アックス社のライバルを追いつつ、チャックはアックス社の件で抜け目のない駆け引きをする。アクセルロッドは菓子製造会社に興味を示す。(Netflix)

この、菓子製造会社がヤムタイムのこととなります。

 

★参考★『ビリオンズ(Billions)』シリーズ1の詳しいあらすじ一覧はコチラ

 

*【ヤムタイムをめぐるストーリー】

朝早く、ボビーの家にヤムタイムというお菓子が入った箱がトラックでど~んと届きます。
(ボビーのセットしていない髪型、新鮮で素敵♡)

キムもいます。

この時の会話で、キムは9歳のときに韓国からやってきて、両親はデリカを経営。
そこには、ヤムタイムというお菓子もおいていた。
キムの帰宅後は、家の手伝いをし、週末は勉強をして、大学はスタンフォード大学。

ボビーはキムに会社は下で味わうようにと伝える。
キムも久しぶりにヤムタイムを食べると、味が落ちたいう。

ボビーはキムに、ここの株の持ち分を増やすと話す。


ヤムタイムの社長の出勤場面。
秘書は満面の笑顔でコーヒーカップを渡すが、社長が部屋に入ると、表情が変わる。
ということで、ここで社長はあまり好かれている人物でないことが読み取れます。

社長は、パークハイザー会長より、ボビーが4.9%の株を取得したことを聞かされて慌てる。

ボビーがヤムタイムの会社の株の持ち分を増やしたのは、経営に関して提案したいということで、売上が減っているのにも関わらず、報酬が300%増えたことが分かったと耐えるのだった。

ヤムタイムの役員の一人の女性のエブリンは、実はチャックの父親の愛人だった。
チャックの父親は、ボビーのこの動きを知り、チャックの父親の愛人ということを知ってのことだと察知する。

そのため、ヤムタイムの会長のパークハイザーに会うようにエブリンにアドバイスをする。


ボビーもパークハイザー会長がヤムタイムの社長のハッチベイリー3世の父親代わりをしていて、直接あうことにする。パークハイザー会長はもともと食肉加工で剤をなすことを知り、ボビーのいきつけのピザ屋さんで会うことにする。

このとき、ボビーは、自分が学生の時からずっと同じ味のピザだと伝える。
ピザ屋のブルーノは、使うトマトの価格が上がっても同じものを使い続けると話す。

パークハイザー会長は、株式が公開となり、株主に配当を払わないといけないので、材料コストを削減したためにヤムタイムの味が落ちがことを明かす。

後日、役員会議で、社長のハッチベイリー3世の解雇が決まる。
このとき、パークハイザーは、ハッチベイリー3世のことを、彼の父親が能無しと言っていたともいうのだった。

そしてこのあと、エブリンも解雇されるのだった。


このことをチャックの父親も聞かされ、ボビーを追い詰めることをチャックにけしかけるが、自分に指示するこをチャックは嫌うのだった。

 

*【9.11での出来事をめぐるストーリー】

1-3の冒頭、「9.12 あの翌日の出来事」とかいう本の原稿を書き上げたジェーンは、男性とねんごろになり、自分の本をベストセラーにしてくれるという話を聞いて有頂天になっていた。
(この本を書くきっかけは、ボビーが9.11の奨学金を学生に渡す場面で、ジェーンがボビーのことを批判したことtから始まります。詳しくは1-1の前半をみるとわかります)

スポーツジムで、ジューンと一緒にいる友達からグース出版から本が出版することを知る。
このとき、ララは「よかったわね」と答えるが、ララは、早速その原稿をてにいれるためにボビーの会社の広報の女性に依頼。


原稿を読んだ女性はこれはまずい・・みたいなことをララに伝え、そのあとララは早速ホールに相談するも、ホールの3つの提案はどれも無理ということで、ララは自分で動き始める。

(参考)
広報の女性がララに会った時に、ボビーはスタンフォード大学の博士なの?と聞くと、あれは名誉博士で、そのために高額な金額を払ったとのこと。(でも、部下たちはこのことを知らないようだ)

 

ある日ジェーンはいつものようにスポーツジムに行くと、予約を入れていたはずなのに、予約が入っていないと言われてしまう。そして、ゴルフをしようとして受付に向かったときも今日はできないと言われる。聞くとそれは、会費の支払いがとどこっているから言われてしまうのだった。そんなはずはないのに・・・

さらに車の中で、息子がスタンフォード大学を受験したのに不合格となったと連絡を受ける。
ジェーンは、父親はスタンフォード大学を卒業していると、祖父はスカッシュのコートに名前を刻まれているし、代々スタンフォードに行くことになっている。バイオリンも弾けるし、頭のいいし・・・と泣きわめくも、大学の担当者は、優秀な人が多いので、来年もう一度受けるか、それとも滑り止めの大学へ行くように言われてしまうのだった。

ここで、ジェーンはこれは、ララの仕業と気づき、ララの家に行き、順番が違っていたので、まずララに原稿を読んでもらうように渡す。また、ボビーにとって不都合な内容の部分は削除したこと、その件については秘密保持契約書
にサインすることになった。

そして、ララは、ジェーンの息子のスタンフォード大学に関しては手違いだったので、入学できると伝えるのでした。

 

*【ピート・デッカー逮捕の件】

デッカーという人物の名前はシリーズ1-1から出てくるけれど、顔はやっと1-3でわかります。
もともとはボビーの会社にいた社員らしい。

デッカーの部下が、チャックがいる南地区ではなく、東地区で捕まったという情報が入る。
チャックとしては、なんとかしてボビーの悪事を引き出すために、デッカーを利用することを考え、東地区の連邦検事に電話して、他の事件と交換できないかと伝える。

最初は断れていたが、妥当な事件を提案する。
そこで、SECのスピロスもチャックのいる南区で、デッカーの事件を一緒に扱うなら、という条件で事件を交換したのだった。


デッカーを逮捕することになる。チャックは、さきほど若い人がここと色々と話がことを伝え、デッカーに司法取引をするように求めるが、検討するとだけの返事だった。

デッカーの件は、チャックとブライアンが中心メンバーで動いていたが、サカーという女性が、デッカーの両親の口座の件の話をし、サカーもこれからはチャックの部下として一緒に活動することが決まった。

デッカーの息子たちが野球をしているところまで行き、デッカーに伝えるが最初は強気だったデッカーも、何も事情を知らない両親がこのままだと逮捕されていまうことを知り、月曜日に出向くことを伝えるのだった。(1-4に続く)

 

*【社員のダニーをめぐるストーリー】

ボビーはダニーに任せる投資額を増やすことを伝える。
それは、ダニーを信頼しているからで、これまでの3倍の金額で、アナリストも増やすと。


この話は、1-3ではこれぐらいですが、今後展開していきます。

 

【おまけ】

チャックが朝犬を散歩に連れて行くのですが、フンを始末しない人に対して始末するように言うと、相手は袋を忘れたというが、どんどん気持ちがヒートアップしていく。
このあたりから、チャックのしつこくて妙な怖さを感じ始めます。眉間にしわを寄せて・・・。
チャックという人物が、どんどんわかってきて、ますますこのチャックという人物が嫌いになります(笑)

ちなみに、このときチャックは犬を散歩させていますが、これ以降、ほとんどというか犬を散歩しているシーンもないし、犬が出てきていないような気がします。この犬は一体どこへ・・という疑問が残っていますが、今後、ワンちゃんの行方もチェックしたいと思います(笑)


ボビーは、子供たちとちゃんと遊んだりするし、本を読んであげるよきパパ。
1-3の中で、子供たちに読んだ本は『ハリーポッター』でした。さすが~

それからこの回では、ウエンディが学生時代の女友達のビリーに会って、今自分がジレンマに陥っていることを話すのですが、シリーズ5まで進んでもウエンディの両親の話や育った環境については、何も明かされておらず。ただ大学の時の友達や、仕事の話ぐらい・・・という感じで謎のままなのでした。あえて謎にしているのかも・・とか考え中です。


ではまた~

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