こんにちは 映画案内人 もすりんです。
映画『ハングオーバー』シリーズを作成したトッド・フィリップスの監督の作品なので、きっと面白いはず! と思い映画『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』も観ることにしました^^
※『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』のこぼれ話はコチラ
■映画『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』のネタバレなしのあらすじ
妻の出産を数日後に控え家路につくも、ヘンな男のせいで搭乗を拒否された主人公。しぶしぶその男の車で家を目指すことになったがコイツが予想を超える曲者で…?(ネットフリックス)
<映画情報>
製作国:2010年 アメリカ
上映時間:95分
原題:Due Date
監督:トッド・フィリップス
脚本:アラン・R・コーエン/アラン・フリードランド/アダム・スティキエル/トッド・フィリップス
■映画『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』の登場人物/キャスト
【ピーター・ハイマン】
仕事でアトランタに来ていたが、妻の出産に立ち会うために飛行機でロサンゼルスへ行く予定だったが・・
ピーターの役には、ロバート・ダウニー・Jr(Robert Downey, Jr.)
アメリカ合衆国の俳優・声優・ミュージシャン・プロデューサーとして活躍。
【サラ・ハイマン】
ピーターの奥さん役で出産を控えている。
出番は少なめ・・。
サラの役には、アメリカの女優ミシェル・モナハン(Michelle Monaghan)
【イーサン・トレンブレー】
ハリウッドの俳優を目指すイーサンは、父親が亡くなったばかり。
イーサンの役には、ザック・ガリフィアナキス(Zach Galifianakis)
『ハングオーバー』シリーズの アランのキャラクターとよく似ている。
【ダリル・ジョンソン】
ピーターの古くからの友達のダリル。
ダリルには、ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)
アメリカのテキサス州出身。
2011年の映画『モンスター上司』・2014年の『モンスター上司2』にもディーン・’MF’・ジョーンズとして出演していました。
彼を見ると『モンスター上司』シリーズも思い出し、くすっと笑えてしまいます。
■映画『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』の感想
映画『ハングオーバー』シリーズに登場するアランと似たようなキャラクター設定です。
『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』だけを見ると、イーサン(ザック・ガリフィアナキス)は、めちゃくちゃするな~と思うかもしれません。
が、『ハングオーバー』シリーズを観た方にとっては、まだましな行動だと感じそうです。
ただ、ザック・ガリフィアナキス役のイーサンは、精神疾患という設定ではなく、あくまでも普通な人だけれど、やっぱり変わった奴です。
でも、映画の途中からは、ひょうひょうとしながらも、友情を大切にしていくさまが描かれていて、心が温まったり。
『ハングオーバー』シリーズを観終わったあと、寂しいな・・と感じる方におすすめです。
『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』のように
タイトルに<史上最悪>とあると、『ハングオーバー』シリーズを思い出してしまい、『ハングオーバー』シリーズを観た人は、どうしても比較してしまいそうです。
できたら、『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』を先に観て、心の準備運動(苦笑)をしてから、『ハングオーバー』シリーズを見るほうがどちらも、より面白く感じると思います。
■映画『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』のタイトル評
<Due Date>は、期日 とか 締め切りという意味になります。
この映画では、ピーターが奥さんの出産に立ち会えるようにロスに戻ることができるのか・・というところを描いています。
邦題では、「出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断」とあり、タイトルを考えた方は、「シジョウサイアク」という言葉が 好きなのか、それとも あえて、『ハングオーバー!』のシリーズを意識しているのでしょうか。
邦題にも<Due Date> という言葉があるとないとでは、邦題から受ける印象も変わりますので、カタカナの デュー・デート という言葉は入れて正解だなと思いました^^