【主人公はジム・キャリーだけれど子役の笑顔に癒される映画】『ライアー ライアー』<ネタバレなし>の あらすじ ・キャスト・感想

こんにちは 映画案内人 もすりんです。


前回は2008年の『イエスマン“YES”は人生のパスワード』を取り上げました。
ジム・キャリーの映画は間違いなく面白いので、次はもう一度『ライアー ライアー』を観ることに。

この映画『ライアー ライアー』は、『イエスマン“YES”は人生のパスワード』の9年前の作品ですから、35歳の若いジム・キャリーが見られます(^^)

※映画『ライアー ライアー』のこぼれ話は コチラ

■映画『ライアー ライアー』のネタバレなしのあらすじ

主人公フレッチャー・リード(ジム・キャリー)は一流の弁護士として毎日多忙な日々。

これまでも 「ウソ」をついて、無罪を勝ち取る経験を幾度もしてきた。
そのため、ほかの弁護士が断る仕事であっても、彼は引き受けて裁判の時でもウソで通してしまうのだった。

ただ、実生活においても 妻や息子へも約束していても、守れない。
妻はそんなフレッチャーに愛想をつかし、離婚寸前。
すでに別の男性と仲良くしている。


一人息子のマックスの誕生日パーティーの日、フレッチャーは必ずパーティーには、
顔を出すことを約束していた。


マックスは父親のフレッチャーの言葉を信じて帰りをずっと待っていたが、結局かえってこなく、がっかり。

バースデーケーキのろうそくを消すときのマックスのお願いは「「パパが一日だけでも嘘をつきませんように」だった。


そのときから、フレッチャーは弁護士として嘘で切り抜けてきたが、どうしてもウソがつけなくなってしまうのだった。


<映画情報>
製作国:1997年 アメリカ
上映時間:87分
原題:Liar Liar
監督:トム・シャドヤック

■登場人物

【フレッチャー・リード】

主役のフレッチャー・リードには、カナダ出身の俳優のジム・キャリー(Jim Carrey)。

弁護士であり、一人息子のマックスをとてもかわいがっている。
一緒にいるときは思いっきり遊んであげているよきパパ。

 

※追記※
ジム・キャリーは、2019年の実写版『アラジン』のジーニー役にも候補が挙がっていたそうですが、スケジュールの都合上、かなわず、結局ウィル・スミスに決まりました。
ジム・キャリーが演じるジーニーも見たかったですね(2019年7月)

【オードリー・リード】

フレッチャーの妻のオードリー・リード役は、アメリカサチューセッツ州ボストン生まれの女優、モーラ・ティアニー(Maura Tierney)。

 

【マックス・リード】

一人息子のマックス・リードには、ジャスティン・クーパー(Justin Cooper)。当時9歳。金髪のおかっぱが超かわいい♡

【ジェリー】

ジェリーの役には、イギリス・ロンドン出身の俳優 ケイリー・エルウィス(Cary Elwes)。

ジェリーはフレッチャーの妻 オードリーと仲が良く結婚も考えている。 

【グレタ】 

フレッチャーの秘書のグレタ役には アン・ヘイニー(Anne Haney)。
アメリカ テネシー州メンフィス生まれの女優です。

■感想

『イエスマン“YES”は人生のパスワード』となんとな~く、テーマが似たところもあるような気がしますが、この映画『ライアー ライアー』では子どものマックスの存在がとっても大きく、コメディ&ファミリー映画に仕上がっています。

『ライアー ライアー』で誰が一番印象に残ったかといえば、やっぱり可愛い マックスです。

金髪の坊や、本当にかわいくって・・癒されます。


映画の冒頭のシーンでのマックスが幼稚園の先生に、お父さんの仕事を聞かれます。

Max : My dad? He’s… a liar.

Teacher : A liar? I’m sure you don’t mean a liar.

Max  : Well, he wears a suit and goes to court and talks to the judge.

Teacher : Oh, you mean he’s a lawyer.

弁護士の lawyer と 嘘つきの  liar 

先生と小さなこどもの会話でうまく 映画のテーマを伝えてくれています。

コメディでありつつもほのぼのファミリー映画にもなっています(^^)

 

映画おすすめ度:💛💛💛💛💛

2019年4月3日発売ジム・キャリーの顔の塗り絵です。

【参考】
💛💛💛💛💛・・ 最高!!
💛💛💛💛 ・・・ GOOD!
💛💛💛・・・・・まあまあ普通