友達から結婚の報告をもらったとき、心から『おめでとう!』 って言えました?
こんにちは 映画案内人 もすりんです。
今日、ご紹介するのは、結婚前夜 を描いたを女性版の映画です。
表面的には「おめでとう!!!! 」と言っていても、
実は・・・ と思っている とっても正直な(笑)心を持つ方に
ぴったりなコメディ映画です。
ただ、上品ではありませんので、その点はご理解を。
■映画『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』のネタバレなしのあらすじ
仕事も恋も何でも頑張る独身のアラサーが、
冴えないと思っていた高校の同窓生が先に結婚すると聞きビックリ。
プライドを飲み込み、付き添い人をつとめるが…。
(ネットフリックス)
<映画情報>
公開/製作国:2012年/アメリカ
上映時間:87分
原題:Bachelorette
監督:レスリー・ヘッドランド
脚本:レスリー・ヘッドランド
製作:ウィル・フェレル/アダム・マッケイ
日本劇場公開:2013年
監督=脚本家、ということや
製作担当が、コメディ俳優のウィル・フェレル、
そして、ウィル・フェレル出演のコメディ映画を手掛けることが多い、
映画監督、脚本家でもあるアダム・マッケイが携わっています。
「俺たちステップ・ブラザース -義兄弟- 」(2008年)
「パパVS新しいパパ 」(2015年)など、ウィル・フェレルが出演しています。
ただ、この映画『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』 には、
ウィル・フェレルは出演していませんので、あしからず。
■映画『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』の主な登場人物/キャスト
≪女性陣≫
【ベッキー・アーチャー 】⇒花嫁
仲良し同級生の美女3人を差し置いて一番に結婚することに。
※ぽっちゃり体型で冴えないし、もてないと思われている役ですが、
かな~りの美人だと思います。
・・・レベル・ウィルソン(Rebel Wilson)
1980年オーストラリア生まれの女優・コメディアン。
個人的には彼女のファンです♪
2012年の映画『ピッチ・パーフェクト』にも出演していました。
【レーガン・クロフォード 】
今回の結婚式について任されている。
・・・キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)
1982年アメリカ生まれ。
13歳の頃はキルスティン・ダンストを観たい方は、
1995年の映画『ジュマンジ』を~
子供のころの面影が残っていますが、素敵な女性になりました♪
【ケイティ・ローレンス】
・・・アイラ・フィッシャー(Isla Fisher)
1976年オマーン生まれで国籍はオーストラリア。
※参考※
2005年の映画『ウエディング・クラッシャーズ』のグロリア役
2018年の映画『TAG タグ』では、アンナの役。
【ジェナ・マイヤース 】
・・・リジー・キャプラン(Lizzy Caplan)
1982年アメリカ生まれ。
目が大きくって、とっても美人♡
≪男性陣≫
【デイル】
ベッキーの婚約者。
意外にも?婚約者を大切に想っている。
・・・ヘイズ・マッカーサー(Hayes MacArthur)
1977年アメリカ生まれ
【トレヴァー・グラハム 】
ベッキーの婚約者デイルの親友。
レーガンといい仲にはなるが。
・・・ジェームズ・マースデン(James Marsden)
1973年アメリカ生まれ。
2013年の映画『大統領の執事の涙』では、ジョン・F・ケネディ役。
【ジョー】
ベッキーの婚約者デイルの同級生。
まじめで誠実なタイプ。
ケイティに夢中。
・・・カイル・ボーンハイマー(Kyle Bornheimer)
1975年アメリカ生まれ。
【クライド・ゴッダード 】
ベッキーの婚約者デイルの同級生。
ジェナと過去つきあっていた。
・・アダム・スコット(Adam Scott)
1973年アメリカ生まれ。
2007年の映画『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』のサミュエル役
2008年の映画『俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-』のデレク役。
※映画の中では、同級生という設定でも実施は年齢もバラバラですが、
ちゃんと同級生に見えてきますね。
■映画『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』の感想
メインは花嫁以外の3人の同級生の話になっています。
この映画での 登場シーンは少なかったですが、
花嫁のベッキー(レベル・ウィルソン)は、別嬪さんです。
今でも美しいので、痩せたら、もっともっと美しいような気がしませんか?
ぽっちゃりは彼女のキャラクターでもありますが、
スマートになったレベル・ウィルソンも見てみたいな~
登場人物の女性は誰もが 強い個性があって、
言動は「はぁ?」 という感じですが、
ちょっぴりハラハラドキドキしながらも、気楽に楽しめる映画です。
女性としては、花嫁をやっかむ気持ちありますよね~(笑)
けれど、そのあたりの感情は、前半のみのような感じはします。
嫉妬する自分が嫌になりそうなときは、この映画を観ると、
な~んだ誰でも同じような感情があるんだ~と安心できそうな^^
こういう映画を観てストレス発散しましょう!
■映画『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』のタイトル評
※タイトルの「バチェロレッテ」とは未婚女性の事を指します。
なかなか覚えられない言葉です(わたしだけ?)
邦題の【あの子が結婚するなんて!】というフレーズがあるから、
こういう映画ね・・、じゃあ見ようかな~と思わせてくれますが、
映画のストーリーとは若干ズレがあるような気がしました。
ただ、【あの子が結婚するなんて!】という気持ち、
あるある~だと思うし、
キャッチーなタイトルではあるので、GOOD!ですよね~
原題より、邦題のタイトルのほうが私は好きかな。
では、また次回、会いましょう♪