【みんながハッピーなラブ♡コメ】『ウソツキは結婚のはじまり』<ネタバレなし>の あらすじ ・キャスト・感想

映画『ウソツキは結婚のはじまり』は、ラストはほっこり笑顔になれるし、み~んなハッピーになれるラブコメです。

■映画『ウソツキは結婚のはじまり』のネタバレなしのあらすじ

ダニーは既婚者のふりをして一夜限りの関係を楽しむプレイボーイ。ハワイで理想の女性に出会い本気で惚れるが、指輪を見られ、離婚寸前だと嘘をつくことに。 既婚者のふりをして女性関係を楽しむ美容整形外科医のダニーが、ある若い女性に恋をした。さて、既婚の嘘はどうする…?(Netflix)

<映画情報>
製作国/公開:2011年 アメリカ
上映時間:110分
原題:Just Go with It
監督:デニス・デューガン(アメリカの観測、コメディアン、俳優)
脚本:アラン・ローブ/ティモシー・ダウリング
日本の劇場では公開されず、2012年1月にDVD発売。

1969年の映画『サボテンの花』のリメイクで、ウォルター・マッソーとイングリッド・バーグマンが演じています。こちらの映画を観たいです♪

 

■映画『ウソツキは結婚のはじまり』の主な登場人物/キャスト

【ダニー・マカビー】・・自分の鼻を成形した美容外科医
*アダム・サンドラー(Adam Sandler)
1966年アメリカ生まれの俳優/コメディアン/脚本家/映画プロデューサー

多数出演している映画がありますが、2004年『50回目のファースト・キス』は、この映画『ウソツキは結婚のはじまり』と並ぶくらい好きな映画です。

<参考>
2002年『Mr.ディーズ』
2014年『子連れじゃダメかしら?』
2016年『ドゥ・オーバー: もしも生まれ変わったら』

アダム・サンドラーが出演している映画は気楽にみられる映画が多いですよね(^^)/

 

【キャサリン・マーフィー】・・ダニーの美容外科医の受付兼助士でシングルマザー
*ジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)
1969年アメリカ生まれ。

<参考>
2006年『ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き』
2009年『そんな彼なら捨てちゃえば?』
2011年『モンスター上司』
2014年『モンスター上司2』
2016年『クレイジー・パーティー』
2018年『ダンプリン』

ジェニファー・アニストンが出演ならば、外れなし。

 

【マギー・マーフィー】・・キャサリンのおませで長女
*ベイリー・マディソン(Bailee Madison)
1999年アメリカ生まれ。

当時12歳でしたが、2021年現在、女優として映画ドラマにも出演。

 

【マイケル・マーフィー】・・ハワイでイルカに乗ることが夢のキャサリンの次男。
*グリフィン・グラック(Griffin Gluck)
2000年アメリカ生まれで、現在は慎重171センチと、大きくなりました。

<参考>
2019年の『トールガール』では、ジャック・ダンクルマン役。
現在も、ドラマや映画で活躍中。
子役が今も活躍しているというのは、嬉しいものです。(立派に成長したな~と母親気分になります)

 

【デヴリン・アダムス】・・キャサリンの親友ではあるものの、表面的な仲良しだった。
*ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)
1967年ハワイ出身で国籍はアメリカとオーストラリア。女優、映画プロデューサー。
1990年から2001年はトム・クルーズと結婚。

ニコール・キッドマンは本格派女優で、これまでも出演していた多くの映画を観ていましたが、この役には驚きました。年を重ねても美しく、これからも美しくあり続けていただきたい と切に望みます。

 

【パーマー・ドッジ】・・ダニーが一目ぼれした23歳の若き美しき女性。小学校の先生をしている。
*ブルックリン・デッカー(Brooklyn Decker)
1987年アメリカ生まれのモデル・女優。

◆10代のとき、地元のショッピングモールでスカウトされモデルになった。
スポーツ誌『スポーツ・イラストレーテッド』が毎年行っている人気企画「水着特集」に2006年から3年連続で登場し、2010年には表紙を飾っている人気水着モデルである。ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルモデルとしても活躍している
◆『ウソツキは結婚のはじまり』で映画デビューした。
◆2009年4月17日に、2007年秋以降交際を続けていたプロテニスプレーヤーのアンディ・ロディックと結婚した。
(Wikipedia)

 

■映画『ウソツキは結婚のはじまり』の感想(少しネタバレありです)

おしゃまなお嬢ちゃんのマギー・マーフィー役のベイリー・マディソンは今はもう22歳。
当時から大人びていましたが、演技力抜群で、脇役でありながらも彼女が別の面白さを引き出してくれていた気がします。

この『ウソツキは結婚のはじまり』では、誰の事も不幸にすることなく、すべて丸く収まるので、見終わったあとも心地よく、笑顔になれるのでラブコメとしてかなりお勧めです。

個人的には若くてスタイル抜群で美人なパーマーが、実は性格が悪いのでは??などと最後まで疑ってかかっていましたが、そんなことは決してありません。


また、主人公のキャサリン(ジェニファー・アニストン)とデブリン(ニコール・キッドマン)はお互いに見栄を張りあっていたけれど、そんなわだかりもなくなり、ちょっぴりホロッとさせてくれます。(弱みを見せたくないという思い、誰しもが共感できるのでは・・)


若いパーマー(ブルックリン・デッカー)は、帰りの飛行機でテニスの選手と出会うと映画の最後にありますが、上にかいたように、本当にプロのテニスプレーヤーと結婚しています。
プロテニスプレーヤーのアンディ・ロディックは2012年には現役引退するも、2003年全米オープン優勝していているというすごい選手なのです。たまにテレビで名だたる元テニス選手が試合を観戦している場合がありますので、アンディ・ロディックも奥さんを連れて見に来くるかもしれませんね。(ワクワク♪)


『ウソツキは結婚のはじまり』では、主人公のダニーが、≪若い方の女性≫を選ばなかった というところが年を重ねた女性にとって、とても嬉しいストーリー展開です(^^)

もちろん、若い女性がいいというのもよ~くわかります。でも、若いからという理由で結婚しても、いつかはその女性も必ず年を重ねるのですから・・・。男性陣、その点は忘れずに(笑)


お互いに、今日がこれまでの人生で一番若いのですから、存分に今を楽しみましょう♡

■映画『ウソツキは結婚のはじまり』のタイトル評

このタイトルの通り、嘘をつくことから二人のロマンスが展開していくので、邦題はなるほどな~と感じさせます。

原題の『Just Go with It』は直訳すると『そのまま一緒に行く』という意味ですが、邦題は『そのまま』の部分を『ウソツキ』を、そして『一緒に行く』は『結婚』当てはめているのかなと思います。

今回の邦題、素晴らしいです(^^)/